特許
J-GLOBAL ID:201103072751307998

排水ますに適用される継手手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤岡 迪夫 ,  赤岡 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091213
公開番号(公開出願番号):特開2011-220013
出願日: 2010年04月12日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】排水ます等の内部へ設置される器具を確実且つ着脱自在に取り付けることができ、装着時、前記器具との間で高いシール性を得ることができる継手手段の着脱機構を提供する。【解決手段】接続される一方の部品には係合突起42を設け、接続される他方の部品には、前記係合突起42と係合し且つOリング5に対し移動する側の部品が所定の動きで前記Oリング5を押圧するように案内する特殊な案内溝41を設けることにより、確実且つ着脱自在に取り付けることができ、装着時、高いシール性を得ることができる、排水ます等の内部へ設置される器具と外部の排水管とを流体連通に連結する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
排水ますの内部に装着される器具と前記ますの外部排水管とを流体連通に連結するため、前記ますまたは立管の側壁に設けた開口部を貫通してその周囲の側壁へ取り付けられる筒状の継手手段であって、前記継手手段は、 継手接続用受口を備えた前記器具と接続するための器具接続用差口と、前記排水管と接続するための排水管接続部とを備えている内筒体と、 前記内筒体の器具接続用差口の外側領域で一定の間隙を開けて同心円状に配置されている外筒体と、 前記器具接続用差口の先端から離れた位置において、前記間隙を密封するように前記内筒体から前記外筒体へ向けて延びたリング状の底壁と、そして 前記側壁に沿って湾曲したフランジ壁を前記側壁の壁面上へ接着または圧接することにより、前記外筒体を前記側壁へ液密に固定するための前記外筒体から放射状に延びた鍔状のフランジ壁とを含んでおり、 前記フランジ壁を介して前記外筒体を前記側壁へ固定することにより、前記内筒体の器具接続用差口の全部または一部が前記ますまたは立管の内部から外部へ変位するように支持されることを特徴とする継手手段。
IPC (4件):
E03F 5/10 ,  E03C 1/288 ,  F16L 37/24 ,  F16L 5/00
FI (4件):
E03F5/10 A ,  E03C1/288 ,  F16L37/24 ,  F16L5/00 A
Fターム (21件):
2D061AB04 ,  2D061AB06 ,  2D063DA00 ,  2D063DA03 ,  2D063DA07 ,  2D063DA17 ,  2D063DA26 ,  2D063DA28 ,  3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106CA04 ,  3J106EA01 ,  3J106EB02 ,  3J106EB03 ,  3J106EC02 ,  3J106EC06 ,  3J106EE18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 合成樹脂製排水ます
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-000419   出願人:アロン化成株式会社

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