セメント混和剤、セメント組成物及びセメント混和剤用ポリカルボン酸系共重合体

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人安富国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-173883
公開番号（公開出願番号）：特開2011-084459
出願日： 2010年08月02日
公開日（公表日）： 2011年04月28日
要約：

【課題】高い減水性(分散性)を有するとともに、早期強度発現性能と流動性保持性能とを両立することができ、それを取り扱う分野において生産性や作業性をより向上することができるセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体を含むセメント混和剤であって、該ポリカルボン酸系共重合体は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構成単位と、不飽和カルボン酸系単量体由来の構成単位と、エステル系不飽和単量体由来の構成単位とを含むセメント混和剤、及び、該セメント混和剤を含むセメント組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ポリカルボン酸系共重合体を含むセメント混和剤であって、該ポリカルボン酸系共重合体は、下記一般式(1-1): Y1O(R1O)n1R2 (1-1) (式中、Y1は、炭素原子数4のアルケニル基を表す。R1Oは、同一又は異なって、炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、全オキシアルキレン基100モル%中の50モル%以上はオキシエチレン基である。n1は、R1Oで表されるオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、25〜300の数である。R2は、水素原子又は炭素原子数1〜30の炭化水素基を表す。)で表される不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a1)由来の構成単位(A1)と、不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構成単位(B)と、下記一般式(2-1):

IPC (4件)：

C04B 24/26 , C08G 65/28 , C08F 290/06 , C08F 299/00

FI (6件)：

C04B24/26 B , C04B24/26 E , C04B24/26 F , C08G65/28 , C08F290/06 , C08F299/00

Fターム (44件)：

4G112MD02 , 4G112MD03 , 4G112MD04 , 4G112MD05 , 4G112PB29 , 4G112PB31 , 4J005AA04 , 4J005AA11 , 4J005BD03 , 4J127AA05 , 4J127BB021 , 4J127BB022 , 4J127BB101 , 4J127BB102 , 4J127BB191 , 4J127BB222 , 4J127BC021 , 4J127BC022 , 4J127BC151 , 4J127BC152 , 4J127BD211 , 4J127BD222 , 4J127BE23Y , 4J127BE231 , 4J127BE34Y , 4J127BE342 , 4J127BF12X , 4J127BF12Y , 4J127BF122 , 4J127BF27X , 4J127BF27Y , 4J127BF271 , 4J127BF272 , 4J127BG14Y , 4J127BG141 , 4J127BG142 , 4J127BG17Y , 4J127BG172 , 4J127CB121 , 4J127CB152 , 4J127CC092 , 4J127CC112 , 4J127CC132 , 4J127FA52

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