特許
J-GLOBAL ID:201103072804975785

モータ制御装置、およびモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-223432
公開番号(公開出願番号):特開2011-072168
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】正弦波駆動のモータの脱調を検出することを可能とするモータ制御装置を得ること。【解決手段】モータ1のインダクタンス値および巻線抵抗値と相電圧とを用いて、逆起電力を無視した仮想電流を算出する仮想電流算出部10と、各相毎の仮想電流の正の領域および負の領域における特定の位相範囲として定められた交点検出区間において仮想電流と相電流との交点を検出し、交点検出区間において交点が検出されたか否かを示す交点検出結果を出力する交点検出部16と、交点検出結果に基づいて、モータの脱調を判定する脱調判定部17と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数相のステータ巻線およびロータを備えたモータの駆動制御を行うモータ制御装置であって、 前記モータのインダクタンス値および巻線抵抗値と当該モータに与える駆動正弦波の周波数および相電圧とを用いて、前記ステータ巻線に発生する逆起電力を無視した仮想電流を算出する仮想電流算出部と、 前記複数相の各ステータ巻線に流れる相電流を検出する電流検出部と、 各相毎の前記仮想電流の正の領域および負の領域における特定の位相範囲として定められた交点検出区間において前記仮想電流と前記相電流との交点を検出し、前記交点検出区間において交点が検出されたか否かを示す交点検出結果を出力する交点検出部と、 前記交点検出結果に基づいて、前記モータの脱調を判定する脱調判定部と、 を備える ことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/16 ,  H02P 6/18 ,  H02P 27/06
FI (3件):
H02P6/02 371N ,  H02P6/02 371S ,  H02P7/63 303V
Fターム (25件):
5H505AA06 ,  5H505BB10 ,  5H505CC05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE49 ,  5H505FF05 ,  5H505HA08 ,  5H505HB01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505MM10 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DB20 ,  5H560DC01 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560RR10 ,  5H560SS07 ,  5H560UA02 ,  5H560XA12

前のページに戻る