特許
J-GLOBAL ID:201103072821430539

N(CF3)2アニオンの生成およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597252
特許番号:特許第4642241号
出願日: 2000年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 N(CF3)2アニオンの生成方法であって、 下記の一般式のスルホンアミド: RFSO2N(CF3)2 (式中、RF=FまたはCnF2n+1、n=1〜4) を、下記の一般式の金属フッ化物: MFx (式中、M=Na、K、Rb、Cs、Ag、Cu、Hg、かつ x=1または2、ただし、MがNa、K、Rb、CsまたはAgを意味する場合にはx=1であり、MがCuまたはHgを意味する場合にはx=2である) と反応させて、下記の一般式のイミノ塩: Mx+[-N(CF3)2]x および下記の一般式の対応するスルホニルフルオリド: RFSO2Fを生成させること、 または、 下記の式のスルホンジアミド: (CF3)2N(SO2CF2)mSO2N(CF3)2 (式中、m=0、1) を金属フッ化物 MFx と反応させて、イミノ塩: Mx+[-N(CF3)2]x および対応するスルホニルジフルオリド: F(SO2CF2)mSO2F を生成させること、 または 下記の一般式のN,N-ビス(トリフルオロメチル)ペルフルオロアシルアミド: RFCON(CF3)2 を金属フッ化物 MFx と反応させて、イミノ塩: Mx+[-N(CF3)2]x および下記の一般式の塩: (RFCF2O-)xMx+ を生成させること を特徴とする方法。
IPC (4件):
C07C 209/68 ( 200 6.01) ,  C07C 209/62 ( 200 6.01) ,  C07C 211/27 ( 200 6.01) ,  C07C 211/65 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07C 209/68 ,  C07C 209/62 ,  C07C 211/27 ,  C07C 211/65
引用文献:
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