特許
J-GLOBAL ID:201103072846543923
クロックドリフト補償の方法とシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-539341
公開番号(公開出願番号):特表2011-512698
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
プレイアウトユニットとキャプチャーユニットとの間の異なるサンプリングレートが補償される。該プレイアウトユニットはサンプルを計算ユニットから受け、該キャプチャーユニットはサンプルを該計算ユニットへ送る。プレイアウトFIFOバッフアーはプレイアウトタイムドメイン内で動作し、キャプチャーFIFOバッフアーはキャプチャータイムドメイン内で動作する。該計算ユニットは共通のクロックに同期化させられる。第1の関係は該共通のクロックとプレイアウトFIFOバッフアーリードポインターとの間で計算され、第2の関係は該共通クロックとキャプチャーFIFOバッフアーライトポインターとの間で計算される。該プレイアウトタイムドメイン内の各サンプルについて、前記計算ユニットからの該サンプル内の対応するサンプルが見出され、プレイアウトFIFOバッフアーへ送られる。該共通クロックタイムドメイン内の各サンプルについて、該キャプチャータイムドメイン内の対応するサンプルが見出され、該計算ユニットへ送られる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
プレイアウトユニット及びキャプチャーユニットの間の異なるサンプリングレートを補償する方法であって、該プレイアウトユニットが計算ユニットからサンプルを受けるよう構成されており、該キャプチャーユニットが該計算ユニットへサンプルを送るよう構成されており、該プレイアウトユニットがプレイアウトタイムドメイン内で動作するプレイアウトバッフアーを有しており、前記キャプチャーユニットがキャプチャータイムドメイン内で動作するキャプチャーバッフアーを有している方法において、
前記計算ユニットを共通クロックタイムドメイン内で動作する共通クロックに同期化させる過程と、
前記共通クロックと、前記プレイアウトバッフアーに付随するプレイアウトリードポインターと、の間の第1関係を設定又は計算する過程と、
前記共通クロックと、前記キャプチャーバッフアーに付随するキャプチャーライトポインターと、の間の第2関係を設定又は計算する過程と、
該プレイアウトタイムドメイン内の各サンプルについて、前記第1関係に基づいて、前記計算ユニットからの該サンプル内の対応するサンプルを見出し、そして該対応するサンプルを前記プレイアウトバッフアーへ送る過程と、そして
該共通クロックタイムドメイン内の各サンプルについて、前記第2関係に基づいて、該キャプチャータイムドメイン内の該対応するサンプルを見出し、そして該対応するサンプルを前記計算ユニットへ送る過程と、を具備することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H03H 17/00
, H04M 1/60
, H04R 3/02
, H04B 3/23
FI (4件):
H03H17/00 621Z
, H04M1/60 A
, H04R3/02
, H04B3/23
Fターム (8件):
5D020CC06
, 5K046BB01
, 5K046HH11
, 5K046HH57
, 5K127AA03
, 5K127GB47
, 5K127GB72
, 5K127MA02
引用特許:
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