特許
J-GLOBAL ID:201103072889570371

サービス情報記憶媒体対応端末及びサービス情報記憶媒体識別制御方法並びにサービス情報記憶媒体識別制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014932
公開番号(公開出願番号):特開2000-215283
特許番号:特許第3688491号
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】サービスの基本内容を記憶する基本情報記憶部と、前記基本内容に付随する付随情報を記憶する付随情報記憶部と、前記基本情報記憶部に記憶された前記基本内容及び前記付随情報記憶部に記憶された前記付随情報を外部の端末とやり取りする信号送受信部と、を有する媒体に対応した端末であって、 前記媒体の投入を契機に、当該媒体の前記基本情報記憶部及び前記付随情報記憶部にそれぞれ記憶された前記基本内容及び前記付随情報を読み出すと共に、その読み出した前記基本内容及び前記付随情報を前記信号送受信部とやり取りするインタフェース部と、 当該インタフェース部を介してやり取りした前記基本内容及び前記付随情報を処理すると共に、前記端末の内部を制御する制御部と、 前記インタフェース部及び制御部を介して前記付随情報記憶部にユーザの入力に係る入力情報を書込可能とすると共に、当該入力情報及び前記付随情報記憶部に書込もうとする前記付随情報を事前に登録されたダイヤル情報を表示可能とする入力表示部と、 回線の接続を行う回線インタフェース部と、を具備し、 前記制御部は、 投入された前記媒体のカード種別が、テレホンカード、オートクレジットカード、フリーダイヤルカード、の何れであるかを、前記基本情報記憶部から読み出した前記基本内容に基づいて判断し、 前記カード種別が何れでもないと判断した場合には、前記ユーザのダイヤル操作に係る前記入力情報を用いて回線接続する一方、 前記カード種別が前記オートクレジットカードであると判断した場合には、前記ダイヤル操作に係る前記入力情報、前記付随情報記憶部から読み出した前記ダイヤル情報、の何れかを用いて回線接続し、 前記カード種別が前記フリーダイヤルカードであると判断した場合において、前記付随情報記憶部に複数の前記ダイヤル情報が登録されているときには、現に回線接続したい相手先の前記ダイヤル情報を前記ユーザが選択可能なように前記入力表示部に表示させて、当該ユーザの選択に係るダイヤル情報を用いて回線接続し、前記付随情報記憶部に一の前記ダイヤル情報のみが登録されているときには、当該一のダイヤル情報を用いて回線接続し、 前記カード種別が前記テレホンカードであると判断した場合には、前記基本情報記憶部の一般/高機能に関する区別情報を判定した後に、前記付随情報記憶部の識別情報領域に前記付随情報の設定が為されているか否かを判断し、 前記区別情報が前記一般でかつ前記付随情報の設定がないときには、ダイヤルメモ処理に移行して回線接続し、 前記区別情報が前記一般でかつ前記付随情報の設定があるときには、当該設定に基づき、オートダイヤル処理、前記ダイヤルメモ処理、リダイヤル処理、の何れかに移行して回線接続し、 前記区別情報が前記高機能でかつ前記付随情報の設定がないときには、電話帳処理に移行して回線接続し、 前記区別情報が前記高機能でかつ前記付随情報の設定があるときには、当該設定に基づき、前記電話帳処理、アプリケーション処理、の何れかに移行して回線接続する、 以上の回線接続サービスの何れかを選択的に行う制御機能を有する、 ことを特徴とするサービス情報記憶媒体対応端末。
IPC (2件):
H04M 17/02 ,  G06K 19/00
FI (2件):
H04M 17/02 A ,  G06K 19/00 Q
引用特許:
審査官引用 (11件)
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