特許
J-GLOBAL ID:201103072914412018

トランスポート形式の組み合わせを選択できるワイヤレス・ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347532
公開番号(公開出願番号):特開2002-198972
特許番号:特許第4014854号
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2002年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無線ネットワーク制御局と複数の割り当てられた端末とを有するワイヤレス・ネットワークであって、 前記無線ネットワーク制御局及び前記端末のそれぞれは、論理チャネルのプロトコル・データ・ユニットによって形成されたトランスポート・ブロックを、少なくとも1つの無線フレームを含む送信時間インターバルが割り当てられ、その送信時間インターバルの先頭と無線フレームの先頭とが対応するときにアクティブであるトランスポート・チャネルを通じて送信し、 各無線フレームの先頭において、最高の優先度に従って無線リンク制御レイヤ(以下、RLCレイヤと呼ぶ)と媒体アクセス制御レイヤ(以下、MACレイヤと呼ぶ)との間でアクティブな論理チャネルを並び替え、 前記無線ネットワーク制御局及び前記端末は、既存の論理チャネルのそれぞれについて、最高の優先度を有する論理チャネルで始まり、少なくともM+N個のトランスポート・ブロックを送信できる全てのトランスポート形式の組み合わせを連続して選択し、Mは、関連するトランスポート・チャネル上にマッピングされた更に高い優先度の論理チャネルの既に割り当てられたトランスポート・ブロックの数であり、Nは、それぞれ考慮された論理チャネルの有効プロトコル・データ・ユニットの最大数であり、前記プロトコル・データ・ユニットは、未使用のままになっている関連するトランスポート・チャネルのトランスポート・ブロックのない関連するトランスポート・チャネルに割り当て可能であり、トランスポート形式の組み合わせは、各トランスポート・チャネルで送信されるトランスポート・ブロックを示し、 削減された数のトランスポート形式の組み合わせから、最も少ない数のトランスポート・ブロックを含むトランスポート形式の組み合わせを選択する一方で、前の無線フレームで生じたアクティブでないトランスポート・チャネルの割り当てに変更がもたらされない、ことを特徴とするワイヤレス・ネットワーク。
IPC (1件):
H04L 12/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/28 300 B

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