特許
J-GLOBAL ID:201103072920889179

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161348
公開番号(公開出願番号):特開2011-017807
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】優れた低温定着性と耐熱保存性とを有し、長期の使用における耐久性にも優れ、さらには摩擦帯電の安定性にも優れたトナーを提供する。【解決手段】ポリエステルを主成分とする樹脂(a)と着色剤とワックスを含有するコア(A)、該コア(A)を被覆してなる樹脂(b)を主成分とする中間層(B)、および該中間層(B)を被覆してなる樹脂(c)を主成分とする表面層(C)から構成されるトナー粒子を有するトナーであって、該トナー粒子の水中におけるゼータ電位測定によって求められる等電点を示すpHをP1、該トナー粒子を酢酸エチル中にて1分間超音波処理した後の水中におけるゼータ電位測定によって求められる等電点を示すpHをP2としたとき、P1およびP2が以下の関係式(1)および(2)を満足することを特徴とする。 2.0<P1<4.0 ・・・ (1) P1-P2>0.3 ・・・ (2)【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステルを主成分とする樹脂(a)と着色剤とワックスを少なくとも含有するコア(A)、該コア(A)を被覆してなる樹脂(b)を主成分とする中間層(B)、および該中間層(B)を被覆してなる樹脂(c)を主成分とする表面層(C)から構成されるトナー粒子を有するトナーであって、 該トナー粒子の水中におけるゼータ電位測定によって求められる等電点を示すpHをP1、該トナー粒子を酢酸エチル中にて1分間超音波処理した後の水中におけるゼータ電位測定によって求められる等電点を示すpHをP2としたとき、P1およびP2が以下の関係式(1)および(2)を満足することを特徴とするトナー。 2.0<P1<4.0 ・・・ (1) P1-P2>0.3 ・・・ (2)
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G9/08 311 ,  G03G9/08 331
Fターム (9件):
2H005AA08 ,  2H005AA11 ,  2H005AB03 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る