特許
J-GLOBAL ID:201103072921519120

燃焼式動力工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143417
公開番号(公開出願番号):特開2000-334676
特許番号:特許第4685212号
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ドライバブレードを締結具に押しつけ、その締結具をワーク内に駆動するために燃焼を行うようになっている内蔵型内燃動力源を備えた燃焼式動力工具であって、 前記動力源を包囲するように構成されたハウジングと、 前記ハウジングの上端に画定される燃焼室と、 前記ハウジング内に配置され、前記燃焼室と流体的に連通するシリンダと、 前記燃焼室を開閉するために前記ハウジング内に配置されたバルブ部材と、 前記ドライバブレードを備えたピストンとを具備し、前記ピストンが、前記シリンダの第一端に位置するスタート位置と前記シリンダの第二端に位置する駆動位置との間を前記シリンダ内で往復運動するように構成され、更に 前記バルブ部材に結合され、締結具を打ち込むべきワークに接触するように構成されたワーク接触要素を備えたノーズピースを備え、前記ワーク接触要素が前記ノーズピースに対し移動可能であり、ワーク接触要素がワークに接触して前記ノーズピースに対し移動すことにより、前記バルブ部材が前記燃焼室を閉鎖し、更に 前記ワーク接触要素と係合可能な遅延手段であって、前記ドライバブレードが前記締結具を駆動するために下降したときに前記ドライバブレードと係合して作動し、かつ、前記ワーク接触要素とも係合して前記ワーク接触要素が前記ノーズピースに対して移動する事を防止する遅延手段とを備え、 前記遅延手段は、前記ピストンが締結具の駆動後に前記スタート位置に戻るまで、前記ドライバーブレードと係合し続け、その間、前記ノーズピースに対する前記ワーク接触要素の移動を防止することによって、前記バルブ部材が前記燃焼室を開放するのを遅延させる、燃焼式動力工具。
IPC (2件):
B25C 1/08 ( 200 6.01) ,  B25C 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B25C 1/08 ,  B25C 7/00 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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