特許
J-GLOBAL ID:201103072935693157

タービン建屋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363408
公開番号(公開出願番号):特開2001-173408
特許番号:特許第4346763号
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タービン、発電機等の複数の機器を固定する鋼製架台と、建屋に一体的に固定され、弾性支持装置および防振支持装置を介して前記鋼製架台を下方より支持する基礎架台と、を備え、 前記機器と前記鋼製架台とは、予め製作工場にて一体的に固定されたモジュール体として形成され、当該モジュール体を輸送機関によって据付場所たる前記建屋に輸送し、当該建屋に設けられた前記基礎架台に前記弾性支持装置および前記防振支持装置を介して据え付けるようにし、 前記弾性支持装置は、前記鋼製架台側に連結される上部ばね受と、前記基礎架台側に連結される下部ばね受と、前記上部ばね受の支持板と前記下部ばね受の支持板との間に並列に介装された複数の圧縮ばねと、前記上部ばね受と前記下部ばね受との間に挿通され、双方のばね受の支持板を介して前記ばねを圧縮し、前記支持板間の距離を変化させることにより、前記ばねの荷重を調整する複数のボルトおよびナットを備えてなり、 前記複数のボルトの中の所定数のボルトを、その長さを延長して一方側を前記鋼製架台に締め付け可能とし、他方側を前記輸送機関の支持フレームあるいは前記基礎架台に締め付け可能としたロックボルトとなし、前記弾性支持装置を、そのばねをロックした状態で前記鋼製架台と前記基礎架台との間に固定可能としたことを特徴とするタービン建屋構造。
IPC (3件):
F01K 13/00 ( 200 6.01) ,  E04H 5/02 ( 200 6.01) ,  F16M 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F01K 13/00 S ,  E04H 5/02 E ,  F16M 1/00 P
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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