特許
J-GLOBAL ID:201103072942722820

紙葉スタックユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268444
公開番号(公開出願番号):特開2001-089008
特許番号:特許第4188514号
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 紙葉排出ポートの直前において、所定の搬送通路を通って搬送されてくる矩形状の紙葉を順次スタックする紙葉スタックユニットであって、 前記搬送通路の延長線と平行に設けられていて、一方面に突部を有する支持プレートと、 その外周側面が前記支持プレートの前記一方面に対向するよう設けられており、搬送されてくる前記紙葉の幅方向に相互離隔して設けられた2つの回転体と、 各前記回転体の一端面において円周方向に相互離隔して設けられており、前記搬送通路に向けて突出した1対の長尺のローラと を具備し、各前記回転体は、常時は、前記搬送されてくる紙葉を前記1対の長尺のローラの間に導入するために、前記紙葉の表面側および裏面側にそれぞれ1つずつ前記ローラが位置するよう待機しており、 前記2つの回転体は、紙葉が前記対のローラ間に導入されると、前記支持プレートから遠く位置していた方の前記ローラが前記紙葉の略中央部分を前記支持プレートの前記突部に向けて押し、前記支持プレートに近く位置していた方の前記ローラが前記紙葉の両側縁部を前記支持プレートから遠ざかるよう押すよう互いに反対方向に回転し、その後、前記近く位置していた方のローラが前記紙葉の両側縁部から離れ、前記遠く位置していた方のローラが前記紙葉の略中央部分を前記支持プレートの前記突部に対して押圧し、前記紙葉がその長手方向全長にわたって幅方向に弧状湾曲した状態で保持されるまでさらに前記回転を続け、 前記支持プレート上に所望の枚数の紙葉がスタックされたとき、該紙葉の少なくとも先端側部分を前記紙葉排出ポートから外部に突出させるための手段をさらに具備し、 前記突出させるための手段が、前記紙葉を前記支持プレートの突部に押圧しながら回転する手段と、前記支持プレートを前記紙葉排出ポートに向けて前進させる手段と、からなる紙葉スタックユニット。
IPC (1件):
B65H 31/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65H 31/32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-027169
  • 媒体集積機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211482   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-027169
  • 媒体集積機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211482   出願人:沖電気工業株式会社

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