特許
J-GLOBAL ID:201103072976653747

固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186249
公開番号(公開出願番号):特開2011-040976
出願日: 2009年08月11日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】無効画素部の白点や白ゴマ等の影響で縦筋を作り出してしまうことを回避しつつ、シェーディング補正を行う。【解決手段】光電変換素子を含む単位画素が二次元状に複数配置され、光電変換素子に光が入射される有効画素部と、光電変換素子に光が入射されない無効画素部とを有する撮像部10と、撮像部10によって得られた画素信号の読み出しを行う画素信号読み出し回路部(行走査回路11、列走査回路13)と、画素信号読み出し回路部で読み出した列ごとの無効画素部の画素信号について、無効画素部の水平方向に沿った複数画素分の画素信号を平均して補正値を算出する補正値算出部と、画素信号読み出し回路部で読み出した有効画素部の画素信号から、補正値算出部で算出した当該有効画素部の列と対応する補正値を差し引く差分演算部とを有する固体撮像装置1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電変換素子を含む単位画素が二次元状に複数配置され、前記光電変換素子に光が入射される有効画素部と、前記光電変換素子に光が入射されない無効画素部とを有する撮像部と、 前記撮像部によって得られた画素信号の読み出しを行う画素信号読み出し回路部と、 前記画素信号読み出し回路部で読み出した列ごとの前記無効画素部の画素信号について、前記無効画素部の水平方向に沿った複数画素分の画素信号を平均して補正値を算出する補正値算出部と、 前記画素信号読み出し回路部で読み出した前記有効画素部の画素信号から、前記補正値算出部で算出した当該有効画素部の列と対応する補正値を差し引く差分演算部と を有する固体撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (1件):
H04N5/335 E
Fターム (4件):
5C024CX35 ,  5C024GY22 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ36

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