特許
J-GLOBAL ID:201103073084208605

電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 均 ,  鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-012130
公開番号(公開出願番号):特開2011-151252
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】Mn-Znのような導電性のフェライトから成るコアに直接電極を形成するためにコア表面に設けるガラス絶縁膜のクラックの発生および進行を抑えることが可能で、耐久性および信頼性に優れた電子部品を提供する。【解決手段】素子本体であるコア部品10と、素子本体の少なくとも一部を被うガラス膜6bとを有し、ガラス膜6bの内部に、直径0.1〜10.6μm、空孔率0.1〜15.1%で、空孔7が存在している。前記空孔率が0.6〜6%の範囲にあることにより、強度をさらに高めつつ、クラックのサイズをさらに小さく抑える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
素子本体と、 前記素子本体の少なくとも一部を被うガラス膜とを有し、 前記ガラス膜の内部に空孔が存在していることを特徴とする電子部品。
IPC (1件):
H01F 17/04
FI (1件):
H01F17/04 F
Fターム (6件):
5E070AA01 ,  5E070AB08 ,  5E070AB10 ,  5E070BA03 ,  5E070BB10 ,  5E070EB04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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