特許
J-GLOBAL ID:201103073161209466
ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-287796
公開番号(公開出願番号):特開2011-152787
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】優れた色調を有し、かつ、強度と可撓性を両立する成形体を提供するポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物の射出成形体の製造方法を提供すること。【解決手段】ポリ乳酸樹脂及び結晶化度が50%未満のセルロースを含むポリ乳酸樹脂組成物用原料を、スクリュー径がD(mm)である混練用のスクリューを有する溶融混練装置を用いて溶融混練して溶融混練物を得る工程を含むポリ乳酸樹脂組成物の製造方法であって、前記溶融混練を、前記溶融混練物の温度をT(°C)、前記溶融混練装置の溶融混練物吐出量をW(kg/h)、前記混練用のスクリューの回転数をR(r/min)とするとき、下記式(1)及び(2)を満足するようにして行う工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。 170°C≦T≦220°C (1) 0.15≦(W×100)/(D×R)≦4.0 (2)【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸樹脂及び結晶化度が50%未満のセルロースを含むポリ乳酸樹脂組成物用原料を、スクリュー径がD(mm)である混練用のスクリューを有する溶融混練装置を用いて溶融混練して溶融混練物を得る工程を含むポリ乳酸樹脂組成物の製造方法であって、前記溶融混練を、前記溶融混練物の温度をT(°C)、前記溶融混練装置の溶融混練物吐出量をW(kg/h)、前記混練用のスクリューの回転数をR(r/min)とするとき、下記式(1)及び(2)を満足するようにして行う工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。
170°C≦T≦220°C (1)
0.15≦(W×100)/(D×R)≦4.0 (2)
IPC (7件):
B29B 7/92
, C08L 1/00
, C08L 67/04
, C08L 101/16
, C08J 3/20
, B29B 7/46
, B29C 45/78
FI (7件):
B29B7/92
, C08L1/00
, C08L67/04
, C08L101/16
, C08J3/20 Z
, B29B7/46
, B29C45/78
Fターム (46件):
4F070AA47
, 4F070AC43
, 4F070AC47
, 4F070AC50
, 4F070AC72
, 4F070AE01
, 4F070AE02
, 4F070AE03
, 4F070AE19
, 4F070AE30
, 4F070FA03
, 4F070FB06
, 4F070FC05
, 4F201AA24
, 4F201AB06
, 4F201AB07
, 4F201AB08
, 4F201AB09
, 4F201AB11
, 4F201AB19
, 4F201AB25
, 4F201AR14
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BC37
, 4F201BD04
, 4F201BK27
, 4F201BK49
, 4F201BK75
, 4F201BN29
, 4F206AA13A
, 4F206JA07
, 4F206JN43
, 4J002AB012
, 4J002CF181
, 4J002FD012
, 4J002GC00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J200AA04
, 4J200AA16
, 4J200BA14
, 4J200BA38
, 4J200DA24
, 4J200DA28
, 4J200EA16
引用特許:
前のページに戻る