特許
J-GLOBAL ID:201103073234829352
ランフラットタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉村 憲司
, 来間 清志
, 澤田 達也
, 冨田 和幸
, 大串 賢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-195935
公開番号(公開出願番号):特開2011-046265
出願日: 2009年08月26日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】走行時の振動を抑制することによって乗り心地を改善し、さらに、ランフラット耐久性を向上したランフラットタイヤを提供する。【解決手段】本発明のランフラットタイヤは、両サイドウォール部のカーカスのタイヤ幅方向内側にサイド補強ゴムを配設したランフラットタイヤであって、前記カーカスプライは、177°Cでの熱収縮率が2〜8%である材質からなるコードを含み、さらに、前記ランフラットタイヤは、両サイドウォール部の前記サイド補強ゴムのタイヤ幅方向外側に、177°Cでの熱収縮率が2%未満である材質からなるコードを含む補強コード層を、具えたことを特徴とするランフラットタイヤである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対のビード部に埋設したビードコア間にトロイダル状に跨る少なくとも1枚のカーカスプライからなるカーカスを骨格とし、該カーカスのクラウン部の径方向外側にベルトおよびトレッド部を順に配置し、該トレッド部と両ビード部との間にサイドウォール部を具え、両サイドウォール部の該カーカスのタイヤ幅方向内側にサイド補強ゴムを配設したランフラットタイヤにおいて、
前記カーカスプライは、177°Cでの熱収縮率が2〜8%である材質からなるコードを含み、さらに、前記ランフラットタイヤは、両サイドウォール部の前記サイド補強ゴムのタイヤ幅方向外側に、177°Cでの熱収縮率が2%未満である材質からなるコードを含む補強コード層を、具えたことを特徴とするランフラットタイヤ。
IPC (4件):
B60C 17/00
, B60C 9/00
, B60C 9/02
, B60C 15/00
FI (5件):
B60C17/00 B
, B60C9/00 B
, B60C9/00 E
, B60C9/02 B
, B60C15/00 B
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