特許
J-GLOBAL ID:201103073295330865

大型のクランクシャフトの機械加工を行うための機械及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  名塚 聡 ,  岡田 淳平 ,  森 秀行 ,  堀田 幸裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-505537
公開番号(公開出願番号):特表2011-518053
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
本発明は、クランクシャフト(14)の回転運動を、その全ての箇所で、簡単であり且つ信頼性を持って同期させ得る、大型のクランクシャフトの機械加工を行うための機械及び方法に関する。機械は、少なくとも一つのガイド(2)の長さに沿って第1端支持エレメント(3)と第2端支持エレメント(4)との間で移動するように形成された機械加工工具(1)と、第1端支持エレメント(3)の第1回転シャフト(7)に配置された電子式角度位置センサ(6)と、第2端支持エレメント(4)の第2回転シャフト(9)に配置された第2電子式角度位置センサ(8)と、を含み、クランクシャフト(14)の機械加工中、全ての時点で、前記第1端支持エレメント(3)の回転運動を第2端支持エレメント(4)の回転運動と電子的に同期させる。
請求項(抜粋):
大型のクランクシャフトの機械加工を行うための機械であって、前記クランクシャフト(14)の回転運動を同期させることを可能にし、少なくとも一つのガイド(2)に沿って第1端支持エレメント(3)と第2端支持エレメント(4)との間で移動するように構成された機械加工工具(1)を含み、前記端支持エレメント(3、4)は、前記クランクシャフト(14)の各端を固定し、各端に回転トルクを伝達するように構成されている、機械において、 前記第1端支持エレメント(3)の第1回転シャフト(7)に設けられた電子式第1角度位置センサ(6)と、前記第2端支持エレメント(4)の第2回転シャフト(9)に配置された電子式第2角度位置センサ(8)と、を備え、前記第1端支持エレメント(3)の回転を前記第2端支持エレメント(4)の回転と同期させる、機械。
IPC (2件):
B23C 3/06 ,  B23B 5/18
FI (2件):
B23C3/06 ,  B23B5/18
Fターム (4件):
3C022CC02 ,  3C022CC04 ,  3C022CC06 ,  3C045CA12

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