特許
J-GLOBAL ID:201103073344252867

分光装置、電子内視鏡装置、及びフィルタ駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松岡 修平 ,  荒木 佳幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-008053
公開番号(公開出願番号):特開2011-143155
出願日: 2010年01月18日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】信号電荷の蓄積が画素間で非同時な固体撮像素子を用いて良好なカラー画像を撮像するのに好適に構成された分光装置を提供すること。【解決手段】分光装置を、所定の固体撮像素子の各画素に対応する画素電極が設けられた透明電極膜と所定の波長域の光を反射する反射膜とが積層形成された一対の基板を所定の配向状態の液晶を持つ液晶部を挟んで対向配置した透過波長可変型フィルタと、時間に比例して変化する電圧を発生する電圧発生部と、発生した電圧を固体撮像素子の各画素の信号電荷の蓄積開始タイミングのずれに合わせて画素電極毎に異なる遅延時間を与えて液晶部を挟む該画素電極間に印加する遅延発生部とから構成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定の固体撮像素子の各画素に対応する画素電極が設けられた透明電極膜と、所定の波長域の光を反射する反射膜とが積層形成された一対の基板を、所定の配向状態の液晶を持つ液晶部を挟んで対向配置した透過波長可変型フィルタと、 時間に比例して変化する電圧を発生する電圧発生部と、 前記発生した電圧を、前記固体撮像素子の各画素の信号電荷の蓄積開始タイミングのずれに合わせて前記画素電極毎に異なる遅延時間を与えて、前記液晶部を挟む該画素電極間に印加する遅延発生部と、 を有することを特徴とする分光装置。
IPC (6件):
A61B 1/04 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24 ,  H04N 9/09 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/07
FI (6件):
A61B1/04 370 ,  A61B1/00 300Y ,  G02B23/24 B ,  H04N9/09 A ,  H04N9/04 Z ,  H04N9/07 Z
Fターム (42件):
2H040BA09 ,  2H040DA41 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061LL02 ,  4C061MM03 ,  4C061NN01 ,  4C061PP01 ,  4C061QQ02 ,  4C061RR03 ,  4C061RR05 ,  4C061RR12 ,  4C061RR13 ,  4C061RR14 ,  4C061RR26 ,  4C061SS04 ,  4C161BB02 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161LL02 ,  4C161MM03 ,  4C161NN01 ,  4C161PP01 ,  4C161QQ02 ,  4C161RR03 ,  4C161RR05 ,  4C161RR12 ,  4C161RR13 ,  4C161RR14 ,  4C161RR26 ,  4C161SS04 ,  5C065AA04 ,  5C065BB30 ,  5C065DD15 ,  5C065DD19 ,  5C065EE06 ,  5C065EE20

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