特許
J-GLOBAL ID:201103073352782611

零点補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外3名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-202924
公開番号(公開出願番号):特開平3-067129
出願日: 1989年08月07日
公開日(公表日): 1991年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】上流側温度センサと下流側温度センサに対してヒータを配置し、前記上流側温度センサおよび下流側温度センサの前記ヒータオン時における温度が被測定流体の流量により異なることを利用し、前記上流側温度センサと下流側温度センサとの温度差に応じて得られるブリッジ出力に基づき流量を測定する流量計に適用され、前記ブリッジ出力に生ずるオフセットをキャンセルすべく前記ヒータオン時のブリッジ出力から前記ヒータオフ時のブリッジ出力を差し引く零点補償方法において、前記上流側温度センサおよび下流側温度センサの流量零状態でのヒータオフ時における温度が、その自己発熱により、流量零状態でのヒータオン時における温度と等しくなるように、ヒータオフ時における前記上流側温度センサおよび下流側温度センサへの供給電流を増大させるようにしたことを特徴とする零点補償方法。
IPC (1件):
G01F 1/68

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