特許
J-GLOBAL ID:201103073359811722

順次動作シリンダシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010380
公開番号(公開出願番号):特開2002-213403
特許番号:特許第4680394号
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダチューブ内に往復移動可能な移動体を有するとともに、前記移動体によって前記シリンダチューブ内がヘッド側圧力作用室とロッド側圧力作用室とに区画された流体圧シリンダを2つ設け、前記ヘッド側圧力作用室又は前記ロッド側圧力作用室に流体を供給することにより、前記2つの流体圧シリンダに設けられた前記移動体を所定のタイミングで順次移動させるようにした順次動作シリンダシステムにおいて、 前記2つの流体圧シリンダのうち少なくともいずれか一方の流体圧シリンダに流体を供給する流体供給路を備え、 前記流体供給路は、流体の供給方向を切り換える切換弁を備え、 前記2つの流体圧シリンダの前記ヘッド側圧力作用室は、第1流路によって互いに連通されるとともに、前記2つの流体圧シリンダの前記ロッド側圧力作用室は、第2流路によって互いに連通され、 前記2つの流体圧シリンダのいずれか一方に設けられた前記移動体が所定の位置に移動したときに、前記第1流路及び前記第2流路のうち少なくともいずれか一方を機械的に開閉する開閉手段を設け、 前記開閉手段は、前記2つの流体圧シリンダのうちいずれか一方の前記ヘッド側圧力作用室に配置された給気パイプを備え、 前記給気パイプは、前記移動体の移動方向に沿って延設されるとともに前記移動体内に挿入可能とされ、 前記給気パイプの長さは、前記移動体がロッド側ストロークエンド付近に移動したときに、前記給気パイプの端部から前記移動体が離脱するように設定されていることを特徴とする順次動作シリンダシステム。
IPC (3件):
F15B 11/20 ( 200 6.01) ,  F15B 11/06 ( 200 6.01) ,  F15B 15/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
F15B 11/20 E ,  F15B 11/06 A ,  F15B 15/14 350 ,  F15B 15/14 355 Z ,  F15B 15/14 360
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-130888
  • 特開昭58-130887
  • 特開昭54-055951
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-130888
  • 特開昭58-130887
  • 特開昭54-055951
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