特許
J-GLOBAL ID:201103073478395397

蓄冷機能付きエバポレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-116940
公開番号(公開出願番号):特開2011-242098
出願日: 2010年05月21日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】全ての蓄冷材容器内への蓄冷材への封入作業を容易に行うことができる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1は、幅方向を通風方向に向けて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、幅方向を通風方向に向けて配置されるとともに冷媒流通管13にろう付された複数の扁平状蓄冷材容器15とを備えている。蓄冷材容器15が、冷媒流通管13の片面にろう付された容器本体部21と、容器本体部21の風下側縁部に連なるとともに冷媒流通管13よりも通風方向外側に張り出すように設けられた外方張り出し部22とを備えている。蓄冷材容器15内に蓄冷材を注入する蓄冷材注入パイプ25を、全ての蓄冷材容器15の外方張り出し部22を貫通するように配置する。蓄冷材注入パイプ25に、全ての蓄冷材容器15の外方張り出し部22内に通じる連通穴29を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向にのびるとともに幅方向が通風方向を向いた複数の扁平状冷媒流通管が、左右方向に間隔をおいて配置され、冷媒流通管の片面側に、上下方向にのびるとともに幅方向を通風方向に向け、かつ内部に蓄冷材が封入された扁平状蓄冷材容器が配置されて冷媒流通管に接合された蓄冷機能付きエバポレータであって、 蓄冷材容器が、冷媒流通管に接合された容器本体部と、容器本体部の風上側縁部または風下側縁部に連なるとともに冷媒流通管よりも通風方向外側に張り出すように設けられた外方張り出し部とを備えており、蓄冷材容器内に蓄冷材を注入する蓄冷材注入パイプが、全ての蓄冷材容器の外方張り出し部を貫通するように配置され、蓄冷材注入パイプに、全ての蓄冷材容器の外方張り出し部内に通じる連通穴が形成されている蓄冷機能付きエバポレータ。
IPC (3件):
F25B 39/02 ,  B60H 1/32 ,  F28F 3/10
FI (3件):
F25B39/02 C ,  B60H1/32 613C ,  F28F3/10
Fターム (7件):
3L211BA03 ,  3L211BA21 ,  3L211BA51 ,  3L211BA52 ,  3L211DA05 ,  3L211DA34 ,  3L211DA95

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