特許
J-GLOBAL ID:201103073491155729
長尺材保持具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-155252
公開番号(公開出願番号):特開2011-012703
出願日: 2009年06月30日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】取り付け作業時の円滑性を確保することができ、しかも取付対象板材に対してより確実に安定して取り付けることが可能な長尺材保持具を提供する。【解決手段】保持枠部2の基底部3から前後一対の当接片20a,20bを、間にアンカー部4が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、取付対象板材としての基板に取り付ける場合にアンカー部を取付孔25に嵌入すると、各当接片が基板の表面にそれぞれ弾接して基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を基板の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長尺な保持対象物を囲繞して保持する保持枠部の基底部からアンカー部を垂設し、該アンカー部の先端部から側方に向けて鍔部を延出し、取付対象板材に開設された取付孔の広開口部に取付対象板材の表面側から前記アンカー部を嵌入し、前記鍔部が取付対象板材の裏面側に位置する状態で、取付孔の広開口部に連続する狭開口側に取付対象板材の面に沿って全体をスライドさせ、該狭開口部の周縁部に前記鍔部を係止させて取付対象板材に取り付ける長尺材保持具であって、
前記保持枠部の基底部から前後一対の当接片を、間に前記アンカー部が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、
前記取付対象板材に取り付ける場合に前記アンカー部を前記取付孔に嵌入すると、前記各当接片が取付対象板材の表面にそれぞれ弾接して前記基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を取付対象板材の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって前記鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにしたことを特徴とする長尺材保持具。
IPC (5件):
F16B 5/10
, F16L 3/12
, F16B 2/10
, H02G 3/30
, F16B 5/12
FI (6件):
F16B5/10 J
, F16L3/12 A
, F16B5/10 D
, F16B2/10 E
, H02G3/26 H
, F16B5/12 X
Fターム (39件):
3H023AA03
, 3H023AA04
, 3H023AB01
, 3H023AD04
, 3H023AD13
, 3H023AD22
, 3H023AE10
, 3J001FA18
, 3J001GB01
, 3J001GC04
, 3J001GC12
, 3J001HA02
, 3J001HA07
, 3J001JC03
, 3J001JC13
, 3J001JD16
, 3J001JD21
, 3J001KA19
, 3J001KA26
, 3J001KB02
, 3J022DA11
, 3J022EA15
, 3J022EB02
, 3J022EB14
, 3J022EC14
, 3J022EC22
, 3J022FA05
, 3J022FB03
, 3J022FB07
, 3J022FB12
, 3J022FB16
, 3J022GA04
, 3J022GA16
, 3J022GB23
, 5G363AA16
, 5G363BA01
, 5G363DA15
, 5G363DC02
, 5G363DC08
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