特許
J-GLOBAL ID:201103073528810358
静電誘導型発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-226548
公開番号(公開出願番号):特開2011-078198
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】発電効率の高い静電誘導型発電装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の静電誘導型発電装置は、本発明の請求項1に係る発明の静電誘導型発電装置は、両端に移動規制部が設けられている、絶縁物質にて形成される筒状の管状部材と、前記管状部材内部に往復移動可能に設けられた筒状の可動部材であって、少なくとも一部が固形状金属からなり、往復移動する方向と同一方向に延びる貫通孔が設けられている可動部材と、前記管状部材の軸線と平行に設けられ、前記可動部材の貫通孔に挿通された棒状の中心金属部材と、前記管状部材の内面又は外面に設けられている筒状電極とを備え、前記可動部材の外周の一部、または前記筒状電極の一部のいずれかにエレクトレット部が形成されており、前記可動部材の移動によって前記エレクトレット部と面している前記筒状電極または前記可動部材の表面積が変化することが可能な長さを、前記管状部材が有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁物質にて形成される筒状の管状部材と、
前記管状部材の両端に設けられている移動規制部と、
前記管状部材内部に往復移動可能に設けられた筒状の可動部材であって、少なくとも一部が固形状金属からなり、往復移動する方向と同一方向に延びる貫通孔が設けられている可動部材と、
前記管状部材の軸線と平行に設けられ、前記可動部材の貫通孔に挿通された棒状の中心金属部材と、
前記管状部材に設けられている筒状電極とを備え、
前記可動部材の外周の一部、または前記筒状電極の一部のいずれかにエレクトレット部が形成されており、
前記可動部材の移動によって前記エレクトレット部と面している前記筒状電極または前記可動部材の表面積が変化することが可能な長さを、前記管状部材が有することを特徴とする静電誘導型発電装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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