特許
J-GLOBAL ID:201103073532018901

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-263663
公開番号(公開出願番号):特開2011-104916
出願日: 2009年11月19日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】液体流路内に存在する気泡の排出性を向上させることが可能な液体噴射装置を提供する。【解決手段】圧電振動子の作動により圧力発生室21内に圧力変動を与え、圧力発生室に充填されたインクをノズル開口から吐出する記録ヘッドと、記録ヘッド近傍の環境温度を検出する温度センサーと、記録紙に対してインクを吐出するための吐出駆動パルスよりも圧力発生室内の圧力変化が高められるように設定され、圧力発生室に充填されたインク内の気泡を除去するためのメンテナンス用駆動パルスを発生可能な駆動信号発生回路と、温度センサーにより検出された環境温度に基づいて、圧電振動子に印加するメンテナンス用駆動パルスの印加数を変更する制御部と、を備えた。【選択図】図7
請求項(抜粋):
圧力発生手段の作動により圧力室内に圧力変動を与え、当該圧力室に充填された液体をノズルから噴射する液体噴射ヘッドと、 前記液体噴射ヘッド近傍の環境温度を検出する環境温度検出部と、 着弾対象に対して前記液体を吐出するための吐出駆動パルスよりも前記圧力室内の圧力変化が高められるように設定され、前記圧力室に充填された前記液体内の気泡を除去するためのメンテナンス用駆動パルスを発生可能な駆動信号発生部と、 前記環境温度検出部により検出された環境温度に基づいて、前記圧力発生手段に印加する前記メンテナンス用駆動パルスの印加数を変更する制御部と、を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 102Z
Fターム (23件):
2C056EA15 ,  2C056EB29 ,  2C056EB30 ,  2C056EC08 ,  2C056EC24 ,  2C056EC28 ,  2C056EC49 ,  2C056EC54 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056JA01 ,  2C056KD02 ,  2C057AF80 ,  2C057AG14 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AL26 ,  2C057AM17 ,  2C057AM21 ,  2C057AM22 ,  2C057AM31 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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