特許
J-GLOBAL ID:201103073537448149
酸化炭素含有ガスの利用方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-017404
公開番号(公開出願番号):特開2011-202271
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】高炉ガスや転炉ガス等の酸化炭素含有ガス(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を含有する混合ガス)を効率的に利用することができる酸化炭素含有ガスの利用方法を提供する。【解決手段】高炉ガスや転炉ガス等の酸化炭素含有ガス(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を含有する混合ガス)を回収し、回収した酸化炭素含有ガスから酸化炭素(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素)を分離し、分離した酸化炭素中の二酸化炭素を炭化水素系還元剤により還元して一酸化炭素に変換し、それらによって得られた一酸化炭素(酸化炭素含有ガスから分離した二酸化炭素を還元して得られた一酸化炭素、および、酸化炭素含有ガスから分離して得られた一酸化炭素)を高炉にて再利用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を含有する混合ガスから二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を分離した後、分離した前記二酸化炭素または、前記二酸化炭素と一酸化炭素を炭化水素系還元剤と接触させて一酸化炭素と水素に転化させ、得られた一酸化炭素を高炉に導入することを特徴とする酸化炭素含有ガスの利用方法。
IPC (3件):
C21B 5/00
, C21B 5/06
, C01B 31/18
FI (3件):
C21B5/00 321
, C21B5/06
, C01B31/18 Z
Fターム (12件):
4G140EA01
, 4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA05
, 4G140EA09
, 4G146JA01
, 4G146JB04
, 4G146JB09
, 4G146JC01
, 4K012BF03
, 4K012BF04
, 4K012BF05
引用特許: