特許
J-GLOBAL ID:201103073626161830

ジャンクションボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220176
公開番号(公開出願番号):特開2002-044831
特許番号:特許第4097387号
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ジャンクションボックスに収容する回路を、コネクタ接続回路部と、ヒューズ接続回路部と、リレー接続回路部とに分割し、 上記コネクタ接続回路部は、コネクタに接続されるバスバーを絶縁板上に配列したコネクタモジュールに設け、上記バスバーの端部に上記ヒューズ接続回路部およびリレー接続回路部のバスバーと接続する溶接部を上記絶縁板より突出させて備え、 上記ヒューズ接続回路部とリレー接続回路部とは、上記コネクタモジュールの絶縁板とはそれぞれ別の絶縁板上にヒューズ接続用のバスバー、リレー接続用のバスバーを配列した別体のヒューズモジュールとリレーモジュールとに設け、上記バスバーの端部に上記コネクタ接続回路部のバスバーと接続する溶接部を上記絶縁板より突出させて備え、 または、上記ヒューズ接続回路部とリレー接続回路部とは、上記コネクタモジュールの絶縁板とは別の絶縁板上にヒューズ接続用のバスバーとリレー接続用のバスバーとを配列したヒューズ・リレー複合モジュールに設け、上記バスバーの端部に上記コネクタ接続回路部のバスバーと接続する溶接部を絶縁板より突出させて備え、 上記各モジュール同士は、上記バスバーの端部を絶縁板から突出させた溶接部同士を重ね合わせて溶接することで接続され、上記溶接部は、該溶接部を収容可能な収容空間を備えた保護部に圧入して外方から挟圧する構成とし、かつ、 上記保護部は上記各モジュールを収容するアッパーケースまたはロアケースに一体的に成形しており、 複数個の上記溶接部および複数個の上記保護部が垂直方向および水平方向に並列して設けられ、 垂直方向に重ね合わせられた上記溶接部は、上記アッパーケースの上面またはロアケースの下面に垂直方向に設けられた上記保護部に圧入され、水平方向に重ね合わせられた上記溶接部は、上記アッパーケースまたはロアケースの側面に水平方向に設けられた上記保護部に圧入される構成としていることを特徴とするジャンクションボックス。
IPC (3件):
H02G 3/16 ( 200 6.01) ,  B60R 16/02 ( 200 6.01) ,  H01R 9/03 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02G 3/16 A ,  B60R 16/02 610 A ,  H01R 9/03 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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