特許
J-GLOBAL ID:201103073673321950

ラミネートインキ用ポリウレタン樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 恭生 ,  鮫島 睦 ,  北原 康廣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-530310
公開番号(公開出願番号):特表2011-502185
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
積層包装材用印刷インキにおける使用に特に適しているポリウレタン樹脂が開示される。該ポリウレタン樹脂は、該ポリウレタン樹脂を含有する該インキで印刷された積層品が滅菌条件にさらされる前後において、該積層品の積層接着強度を維持する。画像を保有する積層品および滅菌後の該積層品の構造的一体性をも開示される。
請求項(抜粋):
積層包装用途のためのラミネートインキ用バインダーとしてのポリウレタン樹脂の使用であって、 該樹脂が、イソシアネートを末端基とするプレポリマーを形成するジイソシアネートおよびポリアルコールの反応生成物を含有し、 該プレポリマーをジアミンで連鎖延長することによってポリウレタン樹脂が形成され、 該ポリウレタン樹脂が、121°C/30分/1.03bar(飽和水蒸気圧)の条件下で行われる滅菌の前後において、少なくとも同等の積層接着強度を示し、 厚みが1〜5マイクロメータの範囲である乾燥インキ皮膜を用いて計測される滅菌の前後における該ポリウレタン樹脂の積層接着強度が、300mm/分の速度で剥離されるときに、少なくとも0.5N/15mmである該使用。
IPC (3件):
C09D 11/10 ,  C08G 18/10 ,  B65D 65/42
FI (3件):
C09D11/10 ,  C08G18/10 ,  B65D65/42 A
Fターム (47件):
3E086BA04 ,  3E086BB62 ,  4J034BA07 ,  4J034CA04 ,  4J034CA15 ,  4J034CA17 ,  4J034CB03 ,  4J034CC03 ,  4J034CC05 ,  4J034CC34 ,  4J034CC61 ,  4J034CC65 ,  4J034DA01 ,  4J034DA03 ,  4J034DB04 ,  4J034DB08 ,  4J034DF01 ,  4J034DF04 ,  4J034DG01 ,  4J034DG23 ,  4J034HA01 ,  4J034HA02 ,  4J034HA07 ,  4J034HB07 ,  4J034HB11 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC61 ,  4J034HC71 ,  4J034JA02 ,  4J034QA05 ,  4J034QB10 ,  4J034QC05 ,  4J034RA06 ,  4J034RA07 ,  4J034RA08 ,  4J039AE04 ,  4J039BA13 ,  4J039BC07 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039CA02 ,  4J039EA37 ,  4J039EA38 ,  4J039EA43 ,  4J039EA44 ,  4J039FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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