特許
J-GLOBAL ID:201103073676832620

光スペクトラムアナライザおよびその波長校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369921
公開番号(公開出願番号):特開2002-168692
特許番号:特許第4533527号
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】入力光の各波長毎のレベルを検出し、波長対レベルの情報を出力するスペクトラム検出部(23)と、該スペクトラム検出部の出力情報に基づいて入力光のスペクトラムのピーク波長を検出するピーク波長検出手段(37)とを有する光スペクトラムアナライザの波長校正方法であって、 既知波長の基準光を前記スペクトラム検出部に入力し、その出力情報に基づいて前記基準光の波長を検出する段階(S1〜S3)と、 検出した基準光の波長が前記既知波長に一致するように前記スペクトラム検出部の波長に関する情報を校正する段階(S4、S5)と、 前記基準光によって校正した直後に監視対象の波長分割多重光を前記スペクトラム検出部に入力するとともに、該波長分割多重光の入力直後に前記ピーク波長検出手段が検出した各スペクトラムのピーク波長を取得する段階(S6〜S8)と、 前記波長分割多重光が入力されている間に波長校正を指示する段階(S10)と、 波長校正の指示があったときに前記ピーク波長検出手段が検出したピーク波長を取得し、該取得したピーク波長が前記波長分割多重光の入力直後に取得したピーク波長と一致するように、前記スペクトラム検出部の波長に関する情報を校正する段階(S11〜S17)とを含むことを特徴とする光スペクトラムアナライザの波長校正方法。
IPC (3件):
G01J 3/02 ( 200 6.01) ,  G01J 3/18 ( 200 6.01) ,  G01M 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01J 3/02 C ,  G01J 3/18 ,  G01M 11/00 T

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