特許
J-GLOBAL ID:201103073698896168

流体継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-103866
公開番号(公開出願番号):特開2011-231883
出願日: 2010年04月28日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】流路内で抵抗を発生する構成部材の抵抗発生区間を短くし、より一層の低圧損化を達成する流体継手を提供する。【解決手段】本発明の流体継手は、プラグ1とソケット2の内部に、バルブ41と、バルブ41を弁座4,10に圧接するように付勢するスプリング71と、スプリング71を位置決めし保持するスプリングホルダ61とを収容してなり、プラグ1をソケット2に挿入したときに、バルブ41が互いに当接して後退し、プラグ1とソケット2の間の流路を接続するように構成され、バルブ41はプラグ1またはソケット2の内周面に当接して軸方向の位置決めを行う最大径部42と、最大径部42から軸の両方向に向かって円錐状に縮径する傾斜面43とからなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに液密に接合されるプラグとソケットのそれぞれの内部に、 バルブと、 前記バルブを前記プラグまたはソケットの内周面に形成された弁座に圧接するように付勢するスプリングと、 前記スプリングを位置決めし保持するスプリングホルダと、 をそれぞれ収容してなり、 前記プラグを前記ソケットに挿入したときに、前記プラグのバルブと前記ソケットのバルブが互いに当接して前記スプリングの付勢力に抗して後退し、前記プラグと前記ソケットの間の流路を接続するように構成され、 前記バルブは前記プラグまたはソケットの内周面に当接して軸方向の位置決めを行う最大径部と、該最大径部から軸の両方向に向かって円錐状に縮径する傾斜面とからなることを特徴とする流体継手。
IPC (2件):
F16L 37/30 ,  F16L 37/23
FI (2件):
F16L37/28 A ,  F16L37/22 A
Fターム (7件):
3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106CA16 ,  3J106EB07 ,  3J106ED32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-103741   出願人:日東工器株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第7252112号
  • 板金バルブ爪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-324974   出願人:日東工器株式会社

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