特許
J-GLOBAL ID:201103073752433764

翻訳支援装置、翻訳者端末制御プログラム、校正者端末制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩野谷 英城
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292188
公開番号(公開出願番号):特開2003-099428
特許番号:特許第3771159号
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】情報の記憶手段、翻訳者の翻訳者端末及び翻訳校正者の校正者端末と情報の送受信を行う通信手段、前記各手段の動作を制御する処理手段を備え、 前記記憶手段は、 翻訳対象となる複数の原文から構成される文章を記憶する文章ファイルと、前記翻訳校正者により校正された翻訳文を当該翻訳文に対応する原文と関連付けて蓄積する翻訳支援データベースとを格納する翻訳支援装置であって、 前記処理手段は、 a1)前記記憶手段の文章ファイルから、翻訳対象となる各原文を読み出すこと、 b1)当該読み出した各原文と同一の原文が蓄積されているかを、前記翻訳支援データベースにそれぞれ問い合わせること、 c1)前記問い合わせに基づいて、前記文章ファイルから読み出した各原文を、前記同一の原文が蓄積されている翻訳文流用可能原文と、前記同一の原文が蓄積されていない翻訳文流用不能原文とに区分すること、 d1)前記翻訳文流用可能原文に区分した原文を、前記翻訳支援データベースに蓄積された翻訳文にそれぞれ変換した流用翻訳文を生成すること、 e1)前記翻訳文流用不能原文に区分した原文を、当該区分した各原文の翻訳を担当する翻訳者の翻訳者端末へ前記通信手段を介してそれぞれ送信すること、 f1)前記原文の送信先である翻訳者端末から、前記送信した原文について翻訳された新規翻訳文を前記通信手段を介して取得したとき、所定のレイアウト情報と、前記生成した流用翻訳文と、前記取得した新規翻訳文とに基づいて、流用翻訳文と、当該取得した新規翻訳文とを識別可能な校正用文章を編集すること、 g1)前記校正用文章を編集したとき、当該校正用文章を前記校正者端末へ前記通信手段を介して送信すること、 h1)校正者端末から、当該翻訳校正者に校正された前記新規翻訳文を前記通信手段を介して取得すること、 i1)所定のレイアウト情報と、前記生成した流用翻訳文と、前記翻訳校正者に校正された各新規翻訳文とに基づいて、出版用文章を編集すること、 j1)前記翻訳校正者に校正された各新規翻訳文を当該新規翻訳文に対応する原文と関連付けて前記翻訳支援データベースに蓄積すること、 を特徴とする翻訳支援装置。
IPC (1件):
G06F 17/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 17/28 U

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