特許
J-GLOBAL ID:201103073838456856
樹脂部材の成形方法及び射出成形装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184571
公開番号(公開出願番号):特開2002-355848
特許番号:特許第4465130号
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年12月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 溶融樹脂を射出する溶融樹脂射出装置と、
該溶融樹脂射出装置に接続され、前記溶融樹脂が内部に射出されるように前記溶融樹脂射出装置に連通するとともに、内部に所定形状のキャビティが形成され、射出される前記溶融樹脂をその所定形状に成形する金型と、
を有する射出成形装置を用い、
前記溶融樹脂を外部に導出するように開口する前記金型において、前記開口を塞いで樹脂部材を成形する対象となるべき被成形対象物を位置させた状態にて、該被成形対象物と前記金型とを圧接させ、さらに、その圧接状態にて前記溶融樹脂を前記金型内に射出することにより、前記溶融樹脂が前記開口から導出される形で前記被成形対象物に密着し、前記溶融樹脂が固化してなる固化樹脂部材が前記被成形対象物表面に接着する、樹脂部材の成形方法であって、
前記キャビティは、前記溶融樹脂射出装置に連通するとともに前記溶融樹脂が完全に充填される完全充填部と、該完全充填部に連通して前記溶融樹脂の不完全充填が許容される不完全充填許容部とを有し、
前記溶融樹脂を50〜350kg/cm2の低圧で射出することにより前記完全充填部を完全に充填し、さらに、前記不完全充填許容部の一部又は全部を埋めるよう前記完全充填部から当該不完全充填許容部内に前記溶融樹脂を進入させることを特徴とする樹脂部材の成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ( 200 6.01)
, B29C 45/26 ( 200 6.01)
, B29C 45/46 ( 200 6.01)
, B29C 45/64 ( 200 6.01)
, B29L 31/30 ( 200 6.01)
FI (5件):
B29C 45/14
, B29C 45/26
, B29C 45/46
, B29C 45/64
, B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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射出成形方法及び射出成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-207558
出願人:ジーイー東芝シリコーン株式会社
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射出成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-268528
出願人:キヤノン株式会社
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車両用ウインドウガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-118715
出願人:セントラル硝子株式会社
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