特許
J-GLOBAL ID:201103073870130482
熱源機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177111
公開番号(公開出願番号):特開2011-033208
出願日: 2009年07月29日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】 燃焼排ガスの流路を仕切る場合に、組み付け作業の容易さを損なわずに、各構成部材の組み付け誤差や製作誤差、運搬時の振動等に起因するずれ等を確実に吸収して、複数の水路用の燃焼排ガスの流路間を確実に遮断し得る熱源機を提供する【解決手段】 第1・第2の両熱交換器32,42間を仕切る熱交換器仕切部材10の上面を開口100とし、内部に収容部105を形成する。集合排気筒部を熱交換器部82に上から組み付ける際に、集合排気筒部から下方に垂下した排気筒仕切部材の垂下部110を下端の折返し片部111から熱交換器仕切部材10の収容部105に挿入し、垂下部110と側壁104の内壁面とが重なり合った状態に組み付ける。寸法誤差等による上下方向の相対間隔のずれが吸収可能で、遮断状態も維持される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
単一の缶体内に、第1バーナにより熱交換加熱される第1熱交換器及びこの第1熱交換器を通過した燃焼排ガスを集合させて導く第1集合排気部と、第2バーナにより熱交換加熱される第2熱交換器及びこの第2熱交換器を通過した燃焼排ガスを集合させて導く第2集合排気部とが横並びに併設され、上記第1熱交換器及び第2熱交換器の両者間を互いに仕切る熱交換器仕切部材と、上記第1集合排気部及び第2集合排気部の両者間を互いに仕切る排気筒仕切部材とを備えた熱源機において、
上記排気筒仕切部材は、その下端部が熱交換器仕切部材側に突出するように垂下され、
上記熱交換器仕切部材は、上面に開口しこの上面開口から上記排気筒仕切部材の下端部を下方に向けて挿入可能な内幅を有する凹溝状の収容部を備え、
上記排気筒仕切部材と熱交換器仕切部材とは、上記排気筒仕切部材の下端部を熱交換器仕切部材の上面開口から収容部内に挿入し、挿入された排気筒仕切部材の少なくとも一部が収容部の内壁面と重なり合った状態にすることにより、上記排気筒仕切部材と熱交換器仕切部材との上下方向の相対間隔のずれを吸収可能に組み付けられている
ことを特徴とする熱源機。
IPC (3件):
F24H 9/00
, F24H 9/02
, F24H 1/14
FI (3件):
F24H9/00 A
, F24H9/02 301Z
, F24H1/14 B
Fターム (3件):
3L034BA23
, 3L036AA43
, 3L037AB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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1缶式複合熱源機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-119704
出願人:リンナイ株式会社
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熱源機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-202639
出願人:株式会社ノーリツ
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