特許

J-GLOBAL ID：201103073877797741

経皮吸収シート及びその製造方法

発明者： 望月 彩 ,  小川 正太郎 ,  保土沢 善仁
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-219177
公開番号（公開出願番号）：特開2011-224332
出願日： 2010年09月29日
公開日（公表日）： 2011年11月10日
要約：

【課題】シート部への薬剤の拡散を効果的に防止できるので薬剤をニードル部(針状凸部)だけに選択的に含有させることができる。【解決手段】シート部12の表面に、薬剤が含有されたニードル部14が形成されたポリマー製の経皮吸収シート10において、ニードル部14に含有される薬剤の濃度が、ニードル部14の先端から根元に向かって段階的に減少して構成される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

シート部の表面に、薬剤が含有された針状凸部が形成されたポリマー製の経皮吸収シートにおいて、 前記針状凸部に含有される薬剤の濃度が、前記針状凸部の先端から根元に向かって連続的に減少して成ることを特徴とする経皮吸収シート。

IPC (1件)：

A61M 37/00

FI (1件)：

A61M37/00

Fターム (14件)：

4C167AA71 ,  4C167AA80 ,  4C167BB05 ,  4C167BB13 ,  4C167BB24 ,  4C167BB40 ,  4C167CC01 ,  4C167CC05 ,  4C167EE08 ,  4C167FF10 ,  4C167GG03 ,  4C167GG12 ,  4C167GG14 ,  4C167GG16