特許
J-GLOBAL ID:201103073927281423

I.S.マシーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  安瀬 正敏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380020
公開番号(公開出願番号):特開2001-172027
特許番号:特許第4440454号
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブランクステーション(30)と、吹込み成形ステーション(36)とを有する、少なくとも1つのセクションを含むI.S.マシーンにおいて、 頂部壁(12)を有するセクションフレームと、 前記セクションフレームの頂部壁に支持された反転・ネックリングホルダー機構(10)とを具備し、 前記反転・ネックリング機構が、 対向した一対のネックリングホルダアーム(13)と、 閉じた位置から開き位置まで変位し得るように前記対向した一対のネックリングホルダアームを支持するシリンダと、 前記対のネックリングホルダアームがブランクステーションにて水平に配置される第一の方向と、前記対のネックリングホルダアームが吹込み成形ステーションにて水平に配置される第二の方向との間にて回転し得るように前記シリンダを支持すべく前記セクションフレームに取り付けられた支持構造体(26)と、 前記シリンダを前記第一の方向から前記第二の方向に向けて選択した方向まで回転させ、該選択した方向が、該選択した方向と前記第二の方向との間で選択した鋭角を確立するようにした駆動手段(16)と、 前記ネックリングホルダアームを開き位置まで変位させる変位手段(24A,24B)とを備えてなり、 前記セクションフレームが、前記頂部壁に画定された頂部の開口部(58)を有する下方に伸びる割れガラスシュート(56)を有し、該頂部の開口部が、前記回動可能に取り付けたシリンダの下方の位置から前記吹込み成形ステーションに向けて伸び、 前記I.S.マシーンはさらに、 前記セクションフレーム上に支持された金型の開閉機構(34)であって、対向した一対の吹込み成形金型の支持機構(32)と、該対向した対の金型の支持機構を開き位置と閉じた位置との間にて変位させる作用可能なモータ(37)を含む変位手段とを有する金型の開閉機構(34)と、 予加熱ブランク金型モード(72)にて作動する手段を備える制御手段(70)とを具備し、 前記制御手段が、 吹込み成形金型を開き位置に保つ手段と、 前記駆動手段を周期的に作動させて前記シリンダを回転させ、順次に成形されたパリソンを前記選択した方向に変位させる手段と、 前記シリンダがパリソンを選択した方向に配置する位置に回転したとき、前記ネックリングホルダアームを閉じた位置から開き位置まで変位させ得るように前記変位手段を作動させる手段とを備えてなる、I.S.マシーン。
IPC (1件):
C03B 9/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
C03B 9/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-222930

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