特許
J-GLOBAL ID:201103074053722579

2成分現像剤、現像装置、画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-141670
公開番号(公開出願番号):特開2010-286742
出願日: 2009年06月12日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】 トナーの寿命が長く、かつ撹拌性が良好で、安定してトナーを帯電させることができる2成分現像剤、前記2成分現像剤を用いる現像装置、画像形成装置および画像形成方法を提供する。【解決手段】 2成分現像剤1は、トナー3と樹脂被覆キャリア2とを含む。トナー3は、水溶液中に分散したポリエステル樹脂粒子を多価金属塩で凝集させたトナーコア粒子と、該トナーコア粒子表面にカルボン酸塩を有するポリエステル樹脂を凝集被覆させ、該ポリエステル樹脂に含まれるカルボン酸塩をカルボン酸に変換させることで形成される被覆層とを有する。樹脂被覆キャリア2は、見掛密度が2.0g/cm3以下であり、残留磁化が10emu/g以下であり、体積平均粒子径が25μm以上50μm以下であるキャリア芯材2aと、該キャリア芯材2a表面に形成される樹脂被覆層2bとを有する。このような2成分現像剤1を用いて画像を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水溶液中に分散したポリエステル樹脂粒子を多価金属塩で凝集させたトナーコア粒子と、該トナーコア粒子表面にカルボン酸塩を有するポリエステル樹脂を凝集被覆させ、該ポリエステル樹脂に含まれるカルボン酸塩をカルボン酸に変換させることで形成される被覆層とを有するトナーと、 見掛密度が2.0g/cm3以下であり、残留磁化が10emu/g以下であり、体積平均粒子径が25μm以上50μm以下であるキャリア芯材と、該キャリア芯材表面に形成される樹脂被覆層とを有する樹脂被覆キャリアとを含むことを特徴とする2成分現像剤。
IPC (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/107 ,  G03G 9/09
FI (7件):
G03G9/08 311 ,  G03G9/10 351 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/10 352 ,  G03G9/10 321 ,  G03G9/08 361
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA11 ,  2H005AA21 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA17 ,  2H005CB04 ,  2H005CB07 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01

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