特許
J-GLOBAL ID:201103074130146250
温室用カーテン装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073918
公開番号(公開出願番号):特開2011-205910
出願日: 2010年03月27日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】簡易な構成で、温室の妻面側に生じる隙間を小さくすることができ、温室内の密閉性、保温性等をより高める。【解決手段】第1及び第2の先導パイプ21,22の各端部21c,22cに軸支され、その支点21d,22dを挟んだ下端側41b,42bが前記第1及び第2のカーテン部材31,32の各妻面被覆部31b,32bの先端縁31c,32cにそれぞれ連結されて配設される第1及び第2の棒状部材41,42と、第1及び第2の棒状部材41,42を回動させる回動制御部材43とを備えている。閉鎖方向動作時において、第1及び第2の棒状部材41,42の支点41d,42dよりも上端側41a,42aが回動制御部材43に当接すると下端側41b,42bが閉鎖方向前方にそれぞれ回動し、各妻面被覆部31b,32b同士が重ね合わされる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
温室の長手方向に沿って配置された天井奥行きパイプからその両側に所定間隔離れた一方の基端配置部と他方の基端配置部との間に掛け渡される駆動ワイヤと、
前記一方の基端配置部と前記天井奥行きパイプ付近との間で移動可能に前記駆動ワイヤに連結される第1の先導パイプと、
前記他方の基端配置部と前記天井奥行きパイプ付近との間で移動可能に前記駆動ワイヤに連結される第2の先導パイプと、
基端縁が前記一方の基端配置部に固定され、先端縁が前記第1の先導パイプに連結されていると共に、温室の天井面側に位置する天井面被覆部と妻面側に垂れ下げられる妻面被覆部とを備えた第1のカーテン部材と、
基端縁が前記他方の基端配置部に固定され、先端縁が前記第2の先導パイプに連結されていると共に、温室の天井面側に位置する天井面被覆部と妻面側に垂れ下げられる妻面被覆部とを備えた第2のカーテン部材と、
前記第1及び第2のカーテン部材の先端縁同士が互いに近接する閉鎖方向動作時の少なくとも終点において、前記第1及び第2のカーテン部材の各妻面被覆部の先端縁同士が重ね合わさるように制御する妻面被覆部動作制御部材と
を有することを特徴とする温室用カーテン装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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温室用カーテン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-220292
出願人:株式会社誠和
審査官引用 (2件)
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