特許
J-GLOBAL ID:201103074136782069

フタロシアニン結晶及びその製造方法と、これを含有した電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213814
公開番号(公開出願番号):特開2001-040237
特許番号:特許第3369515号
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】参照電極(Ag+/Ag)に対する還元電位が-1.5V以上、-0.5V以下である一般式(1):;;化1::(式中、R1、R2、R3およびR4は、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、または、置換基を有してもよい、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基を示す。ただし、R1とR2またはR3とR4は互いに環を形成してもよい。)、一般式(2):;;化2::(式中、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11およびR12は、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、または、置換基を有してもよい、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基を示す。ただし、R5とR6、R7とR8、R9とR10またはR11とR12は互いに環を形成してもよい。更に、A1は置換基を有してもよい飽和または不飽和のアルキル基、アリール基、または置換基を有してもよい複素環を示す。)、一般式(3):;;化3::(式中、X1、X2、X3およびX4は、同一または異なって、酸素原子またはC(CN)2を示し、R13、R14およびR15は、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、または、置換基を有してもよい、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基を示す。更に、Y1、Y2は、同一または異なって、炭素原子、酸素原子、窒素原子を示す。)または一般式(4):;;化4::(式中、X5およびX6は、同一または異なって、酸素原子またはC(CN)2を示し、R16、R17およびR18は、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、または、置換基を有してもよい、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基を示す。ただし、R16とR17は互いに環を形成してもよい。)で表わされる有機アクセプター性化合物を、顔料化工程時に添加して製造することを特徴とするフタロシアニン結晶。
IPC (3件):
C09B 67/50 ,  C09B 67/20 ,  G03G 5/06 371
FI (3件):
C09B 67/50 Z ,  C09B 67/20 G ,  G03G 5/06 371
引用特許:
審査官引用 (5件)
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