特許
J-GLOBAL ID:201103074220456223

通信端末装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071574
公開番号(公開出願番号):特開2011-205456
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】 IP網を利用したファクシミリ送信に失敗した場合に、公衆電話網への発呼が可能な場合に公衆電話網への再発呼を行う通信端末装置を提供する。【解決手段】 IP-FAX部80によるIP網に対する発呼に際して制御部10により通信エラーを検出した場合に、IP網に対する発呼の際に用いた宛先情報が、操作部51で入力を受け付けた電話番号を、送信先に対応する宛先情報に変換した宛先情報であった場合に、この電話番号を用いてアナログFAX部70により公衆電話網に対する発呼を行い、IP網に対する発呼の際に用いた宛先情報が、操作部51で入力を受け付けたアドレスであった場合には、アナログFAX部70による公衆電話網に対する発呼は行わない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
IP(Internet Protocol)網に接続し、前記IP網を介したファクシミリ送信を行う第1の通信手段と、 公衆電話網に接続し、前記公衆電話網を介したファクシミリ送信を行う第2の通信手段と、 前記第1の通信手段の通信エラーを検出する通信エラー検出手段と、 ファクシミリ送信の送信先を指定する情報として、前記第1の通信手段が前記IP網に発呼する際に用いる宛先情報、又は前記第2の通信手段が前記公衆電話網に発呼する際に用いる電話番号の入力を受け付けると共に、ファクシミリ送信に使用する通信手段として前記第1の通信手段又は前記第2の通信手段の選択入力を受け付ける受付手段と、 ファクシミリ送信に使用する通信手段として前記第1の通信手段が選択され、前記送信先を指定する情報として、電話番号の入力を前記受付手段で受け付けた場合に、受け付けた電話番号を、前記第1の通信手段が前記IP網に発呼する際に用いる宛先情報に変換する変換情報を記憶する記憶手段と、 前記受付手段で選択入力を受け付けた通信手段が前記第1の通信手段であった場合に、前記受付手段で入力を受け付けた宛先情報、又は前記受付手段で入力を受け付けた電話番号を、前記記憶手段を参照して送信先に対応する宛先情報に変換した宛先情報を用いて、前記第1の通信手段により前記IP網に対する発呼を行うように前記第1の通信手段を制御し、又、前記第1の通信手段による前記IP網に対する発呼において、前記通信エラー検出手段により通信エラーを検出した場合であって、前記IP網に対する発呼の際に用いた宛先情報が、前記受付手段で入力を受け付けた電話番号を、送信先に対応する宛先情報に変換した宛先情報であった場合に、前記電話番号を用いて前記第2の通信手段により前記公衆電話網に対して再発呼を行うように前記第2の通信手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする通信端末装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 1/26
FI (2件):
H04N1/32 Z ,  H04M1/26
Fターム (15件):
5C075AB08 ,  5C075AB90 ,  5C075BA08 ,  5C075BA13 ,  5C075CE04 ,  5K127BA13 ,  5K127DA02 ,  5K127DA19 ,  5K127FA01 ,  5K127GA25 ,  5K127HA11 ,  5K127JA23 ,  5K127JA43 ,  5K127JA45 ,  5K127MA33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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