特許
J-GLOBAL ID:201103074305761041

ACーDCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164420
公開番号(公開出願番号):特開2000-358361
特許番号:特許第3463865号
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 昇圧回路と、制御回路とを含み、商用交流電圧100V系及び商用交流電圧200V系で共用されるACーDCコンバータであって、前記昇圧回路は、インダクタと、ダイオードと、スイッチング素子と、コンデンサとを含み、商用交流電圧100V系または商用交流電圧200V系の交流入力電圧から整流された入力電圧が供給され、前記入力電圧よりも高い直流出力電圧を出力するものであり、前記インダクタは、一端に前記入力電圧が供給され、前記ダイオードは、一端が前記インダクタの他端に接続され、他端が直流出力端子の一つに導かれ、前記インダクタとともに電源ラインの一つを構成し、前記スイッチング素子は、2つの主電極が前記インダクタ及び前記ダイオードの接続点と、電源ラインの他方とに接続されており、前記コンデンサは、一端が前記ダイオードの前記他端に導かれ、他端が前記電源ラインの前記他方に導かれており、前記制御回路は、出力電圧検出信号、インダクタ電流検出信号及び入力電圧検出信号が入力され、前記スイッチング素子にパルス幅制御動作を与えて、前記直流出力電圧を安定化し、かつ、前記インダクタに流れる電流を、入力された前記入力電圧の波形に追従させる回路であって、電圧誤差増幅器を含んでおり、前記電圧誤差増幅器は、基準電圧と前記直流出力電圧との誤差を、予め定められた利得で増幅して、前記出力電圧検出信号を生成するものであり、前記利得が10〜20dBの範囲内に設定されており、前記利得の範囲では、前記交流入力電圧がAC85V〜AC265Vの間で変化したとき、最大電力時の直流出力電圧が300V〜390Vの範囲となるACーDCコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/12
FI (3件):
H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 K ,  H02M 7/12 P
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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