特許
J-GLOBAL ID:201103074324937720
表面形状転写樹脂シートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 義仁
, 清水 久義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-064295
公開番号(公開出願番号):特開2011-194724
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】樹脂シートの転写ロールへのトラレ現象を抑制し、樹脂シートの表面に凹凸形状を高い転写率で転写できる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供する。【解決手段】本発明の製造方法は、樹脂を加熱溶融状態でダイ8から連続的に押し出して連続樹脂シート2を得る押し出し工程と、連続樹脂シート2を第一押圧ロール11と第二押圧ロール12とで挟み込む第一押圧工程と、第一押圧工程の後に、連続樹脂シートを第二押圧ロール12に密着させた状態で搬送する第一搬送工程とを含み、第二押圧ロール12は、その表面に転写型22を備え、該転写型22は複数の凹溝を有し、第一搬送工程において、搬送中の連続樹脂シートにおける第二押圧ロール12に密着している領域の少なくとも一部を冷却することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂を加熱溶融状態でダイから連続的に押し出して連続樹脂シートを得る押し出し工程と、
前記連続樹脂シートを第一押圧ロールと第二押圧ロールとで挟み込む第一押圧工程と、
前記第一押圧工程の後に、前記連続樹脂シートを前記第二押圧ロールに密着させた状態で搬送する第一搬送工程とを含み、
前記第二押圧ロールは、その表面に転写型を備え、該転写型は複数の凹溝を有し、
前記第一搬送工程において、搬送中の前記連続樹脂シートにおける前記第二押圧ロールに密着している領域の少なくとも一部を冷却することを特徴とする表面形状転写樹脂シートの製造方法。
IPC (3件):
B29C 47/88
, B29C 59/04
, B29C 47/14
FI (3件):
B29C47/88 Z
, B29C59/04 Z
, B29C47/14
Fターム (25件):
4F207AA28
, 4F207AF01
, 4F207AG01
, 4F207AG05
, 4F207AH73
, 4F207AM32
, 4F207AR06
, 4F207AR12
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK64
, 4F207KK68
, 4F207KW42
, 4F209AG01
, 4F209AG05
, 4F209AG21
, 4F209AG28
, 4F209AR06
, 4F209PA03
, 4F209PA04
, 4F209PB02
, 4F209PC05
, 4F209PC06
, 4F209PC07
, 4F209PJ09
引用特許:
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