特許
J-GLOBAL ID:201103074333036786

構造物連結手段及び構造物群

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-000614
公開番号(公開出願番号):特開2011-140758
出願日: 2010年01月05日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】一の構造物と他の構造物との間で生じる鉛直方向の異なる変位を許容すると共に、一の構造物が受けた水平方向の力を他の構造物へ伝達してこの水平方向の力を一の構造物と他の構造物とで負担することができる構造物連結手段及び構造物群を得る。【解決手段】高層構造物12(一の構造物)が水平方向の力を受けた場合、ウエブ部32を面内方向で圧縮変形、引張変形又はせん断変形させることで、水平方向の力を低層構造物14(他の構造物)へ伝達する。高層構造物12の沈下量と低層構造物14の沈下量とが異なる場合には、ウエブ部32を湾曲させて鉛直方向に変形させることで、鉛直方向の異なる変位を許容する。このように、高層構造物12と低層構造物14との間で生じる鉛直方向の異なる変位を許容すると共に、高層構造物12が受けた水平方向の力を低層構造物14へ伝達してこの水平方向の力を一の構造物と他の構造物とで負担することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一の構造物と他の構造物との間に設けられ、一の構造物が受けた水平方向の力を他の構造物へ伝達すると共に、前記一の構造物と前記他の構造物との間で生じる鉛直方向の異なる変位を許容することを特徴とする構造物連結手段。
IPC (3件):
E04H 9/02 ,  E02D 27/34 ,  E04B 1/98
FI (3件):
E04H9/02 301 ,  E02D27/34 Z ,  E04B1/98 R
Fターム (18件):
2D046DA11 ,  2D046DA17 ,  2E001DG00 ,  2E001FA24 ,  2E001FA71 ,  2E001GA01 ,  2E001GA55 ,  2E001HB02 ,  2E001HE01 ,  2E139AA01 ,  2E139AA28 ,  2E139AC19 ,  2E139AC80 ,  2E139BA04 ,  2E139BA05 ,  2E139BA06 ,  2E139BD32 ,  2E139BD49

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