特許
J-GLOBAL ID:201103074406420628

レンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-081932
公開番号(公開出願番号):特開2011-212920
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】可動型に成形品を残すことができるレンズの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】レンズ(fθレンズ100)の製造方法は、固定型200Aに対して可動型200Bを動かすことで、各型200A,200Bを合わせる第1工程と、各型200A,200Bのキャビティ内に材料を流し込んで固める第2工程と、固定型200Aに対して可動型200Bを動かすことで、型200を開いてレンズを取り外す第3工程とを備える。そして、この製造方法では、可動型200Bとして、レンズのリブ部120に対応したリブ対応面220と、一方のレンズ面112に対応した第1対応面212とを有する型を用い、固定型200Bとして、他方のレンズ面111に対応した第2対応面211を有する型を用いる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
互いに対向する2つの長尺状の長尺面を有し、2つのうち少なくとも1つの長尺面がレンズ特性を有するレンズ面となるレンズ部と、 前記レンズ部のうち前記長尺面の短手方向両側の位置で長手方向に沿って延びるように形成されるとともに、一方の長尺面から突出し、他方の長尺面から離れるように設けられるリブ部と、を備えたレンズの製造方法であって、 固定型に対して可動型を動かすことで、各型を合わせる第1工程と、 各型のキャビティ内に材料を流し込んで固める第2工程と、 固定型に対して可動型を動かすことで、型を開いてレンズを取り外す第3工程と、を備え、 可動型として、前記リブ部に対応したリブ対応面と、前記一方の長尺面に対応した第1対応面とを有する型を用い、固定型として、前記他方の長尺面に対応した第2対応面を有する型を用いることを特徴とするレンズの製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/40 ,  G02B 3/00
FI (4件):
B29C45/26 ,  B29C33/44 ,  B29C45/40 ,  G02B3/00 Z
Fターム (13件):
4F202AG28 ,  4F202AH73 ,  4F202AH74 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CD16 ,  4F202CK13 ,  4F202CK15 ,  4F202CK43 ,  4F202CK52 ,  4F202CK90 ,  4F202CM01 ,  4F202CM02

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