特許
J-GLOBAL ID:201103074424207621

光導波路型バイオセンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-156999
公開番号(公開出願番号):特開2011-033621
出願日: 2010年07月09日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】センシング対象物を、複数の位置において、長距離であっても迅速、簡便に精度良く測定することが可能な光導波路型バイオセンサ装置を提供する。【解決手段】複数の光導波路型センサ部4が光ファイバ3によって直列に光学的に接続され、光導波路型センサ部4の励起光パルス入射側とは反対側の光ファイバ3にはファイバブラッググレーティング5が設けられ、励起光パルス光源からの励起光パルスによる光導波路型センサ部4からの蛍光をファイバブラッググレーティング5で反射させることにより前記複数の光導波路型センサ部4を接続する光ファイバ3を通じて光パルス検出部に導入して検出することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
励起光パルス光源と、蛍光タンパク質をゾルゲルシリカまたはゾルゲルケイ酸ナトリウム内部に固定したコアを有する光導波路を備えセンシング対象物と接触可能な複数の光導波路型センサ部と、光導波路型センサ部からの蛍光を検出する光パルス検出部とを有し、前記複数の光導波路型センサ部は光ファイバによって直列に光学的に接続され、光導波路型センサ部の励起光パルス入射側とは反対側の光ファイバには光導波路型センサ部からの蛍光を反射し励起光パルスを透過するファイバブラッググレーティングが設けられ、励起光パルス光源からの励起光パルスによる光導波路型センサ部からの蛍光をファイバブラッググレーティングで反射させることにより前記複数の光導波路型センサ部を接続する光ファイバを通じて光パルス検出部に導入して検出することを特徴とする光導波路型バイオセンサ装置。
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (2件):
G01N21/64 Z ,  G01N21/64 G
Fターム (10件):
2G043AA01 ,  2G043BA14 ,  2G043CA04 ,  2G043EA01 ,  2G043GA08 ,  2G043GB21 ,  2G043HA05 ,  2G043JA04 ,  2G043KA02 ,  2G043LA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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