特許
J-GLOBAL ID:201103074458566779

ローラベアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111087
公開番号(公開出願番号):特開2002-310167
特許番号:特許第3974754号
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円周上に互いに平行に配置されたN個(N:正の整数)のローラと、前記各ローラをそれぞれ回転自在に保持するリテーナとを備えたローラベアリングにおいて、 前記各ローラが、軸方向に隔てられた第1および第2の端部をそれぞれ有しており、 前記リテーナが、 前記各ローラの前記第1の端部をそれぞれ回転自在に保持する第1の切欠きをN個有する概略円筒形状の第1の樹脂製リテーナ部材と、 前記第1のリテーナ部材から前記各ローラの前記軸方向に所定間隔を隔てて前記第1のリテーナ部材に対向配置されるとともに、前記各ローラの前記第2の端部をそれぞれ回転自在に保持する第2の切欠きをN個有する概略円筒形状の第2の樹脂製リテーナ部材とから構成されており、 前記第1および第2のリテーナ部材において、互いに対向配置された前記第1および第2の切欠きと、これらの切欠きと周方向に隣り合いかつ互いに対向配置された前記第1および第2の切欠きとの間には、グリース溜まりを構成する空所が形成されており、 前記各ローラを収容する円筒形状の外輪をさらに備え、 前記外輪の軸方向の両端部がそれぞれ前記第1および第2のリテーナ部材の凹状受け部に支持されており、 前記凹状受け部が、前記外輪の軸方向両端面を軸方向外方から支持する半径方向面と、前記外輪の内周面を内方から支持する断面テーパ状のリップ部とを有しており、 前記外輪の前記軸方向両端面と当接する前記凹状受け部の前記半径方向面には、油溝が形成されている、 ことを特徴とするローラベアリング。
IPC (2件):
F16C 33/66 ( 200 6.01) ,  F16C 33/46 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16C 33/66 Z ,  F16C 33/46
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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