特許
J-GLOBAL ID:201103074474284473
帯域割当装置および帯域割当方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-020248
公開番号(公開出願番号):特開2011-160194
出願日: 2010年02月01日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】OLTが各ONUの上り信号の伝送レートに応じた送受信回路の処理遅延時間を調整することにより、PON-I/FおよびPON区間でそれぞれの上り信号の衝突を回避する。【解決手段】1対多で接続されるOLTと複数のONUとの間で、それぞれのRTTを測定し、各ONUがOLTに送信する上り信号の送信開始時刻としてOLTの設定時刻からそれぞれのRTTを差し引いた時刻を設定する帯域割当装置において、OLTと複数のONUとの間の信号伝送は、少なくとも2種類の伝送レートのいずれかで行われる構成であり、各ONUに設定する上り信号の送信開始時刻として、OLTの設定時刻からそれぞれのRTTを差し引いた時刻に、さらに各ONUの上り信号の伝送レートに応じた送受信回路の処理遅延時間を調整して設定する手段を備え、各ONUとOLTとの間のPON区間で上り信号の衝突を回避する構成である。【選択図】図9
請求項(抜粋):
1対多で接続されるOLTと複数のONUとの間で、それぞれの往復の伝送遅延時間(以下、RTTという)を測定し、各ONUがOLTに送信する上り信号の送信開始時刻としてOLTの設定時刻からそれぞれのRTTを差し引いた時刻を設定する帯域割当装置において、
前記OLTと前記複数のONUとの間の信号伝送は、少なくとも2種類の伝送レートのいずれかで行われる構成であり、
前記各ONUに設定する前記上り信号の送信開始時刻として、前記OLTの設定時刻からそれぞれのRTTを差し引いた時刻に、さらに前記各ONUの上り信号の伝送レートに応じた送受信回路の処理遅延時間を調整して設定する手段を備え、前記各ONUと前記OLTとの間のPON区間で前記上り信号の衝突を回避する構成である
ことを特徴とする帯域割当装置。
IPC (2件):
FI (5件):
H04L12/44 200
, H04L12/44 103
, H04L12/44 B
, H04J3/00 H
, H04J3/00 Q
Fターム (12件):
5K028AA11
, 5K028BB08
, 5K028CC05
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028HH02
, 5K033AA05
, 5K033BA08
, 5K033DA01
, 5K033DA15
, 5K033DB17
, 5K033DB22
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