特許
J-GLOBAL ID:201103074480241530

テキスト要約装置、テキスト要約方法及びテキスト要約プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  草野 卓 ,  中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-010906
公開番号(公開出願番号):特開2011-150515
出願日: 2010年01月21日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】要約を生成する場合、重要文を選択してからそれらを並べ替える方法では、どのように重要文を並び替えても読みやすい要約ができないことがある。【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係るテキスト要約技術は、2つの素性要素の順序を考慮した組合せである素性に対する重みパラメタと、文を構成する文要素に対する文要素スコアを記憶しておき、入力されるテキストから素性要素を抽出し、各文に含まれる文要素に対する文要素スコアを用いて、各文の内容性スコアを求め、素性要素抽出部で抽出した素性要素と重みパラメタを用いて、文の連接スコアを求め、内容性スコアと連接スコアの和が、最大値となる、または、最大値の近似値となる文の並びを探索して、入力されるテキストを要約する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されるテキストを要約するテキスト要約装置であって、 2つの素性要素の順序を考慮した組合せである素性に対する重みパラメタと、文を構成する文要素に対する文要素スコアを記憶する記憶部と、 入力されるテキストから素性要素を抽出する素性要素抽出部と、 各文に含まれる文要素に対する文要素スコアを用いて、各文の内容性スコアを求める内容性スコア計算部と、 前記素性要素抽出部で抽出した素性要素と前記重みパラメタを用いて、文の連接スコアを求める連接スコア計算部と、 前記内容性スコアと前記連接スコアの和が、最大値となる、または、最大値の近似値となる文の並びを探索する重要文順列探索部とを有すること、 を特徴とするテキスト要約装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F17/30 220A ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/21 550A
Fターム (5件):
5B075ND03 ,  5B075NS01 ,  5B075PR06 ,  5B109QA04 ,  5B109QA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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