特許
J-GLOBAL ID:201103074501732033

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082741
公開番号(公開出願番号):特開2000-276994
特許番号:特許第4224162号
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ボディの底面に取着される固定片及びこの固定片の両側から前記ボディの上側に延出する一対の側片を有したフレームと、このフレームの両側片に回動自在に支持されるハンドルと、前記フレームの側片間に配設するとともに前記ハンドルにリンクを介して略中央部を連結し、前記ハンドルの回動操作により駆動される作動板と、前記フレームに回動自在に支持され、前記作動板の一端側を係止する方向の力を蓄積した状態で前記作動板の一端側を係止する前記引外し板と、前記作動板の一端側が前記引外し板に係止されている状態で前記ハンドルを回動操作したときに前記作動板の他端側に押圧される駆動体と、前記フレームの両側に配設され、駆動体に押圧されて開極する接点部と、引外し板の一部に対向配置されて前記接点部に過電流が流れたときに前記引外し板を回動駆動して前記作動板との係止状態を解除し、前記接点部を強制開極するバイメタルと、を備えた回路遮断器において、前記ハンドルに、前記フレームの両側片間で前記ボディの底面方向に延出して前記リンクの一端側が枢着される脚片を形成し、前記作動板の中央部に、前記リンクの他端側を枢着して前記接点部の開極時に前記リンクの他端側とともに前記ハンドルの脚片が入り込む開口を形成し、前記バイメタル及び前記引外し板の一部を、前記フレームの側片よりも外側で前記ボディの底面に対して傾斜させて配設したことを特徴とする回路遮断器。
IPC (1件):
H01H 73/26 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01H 73/26 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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