特許
J-GLOBAL ID:201103074506209746
ウィンドウ制御装置、ウィンドウ制御方法およびウィンドウ制御プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
福地 武雄
, 白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-105747
公開番号(公開出願番号):特開2011-234320
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】無線環境に応じたTCPの最大ウィンドウサイズを決定することによって、パケットロスを抑制すると共に、再送を減らし、周波数利用効率を向上させる。【解決手段】無線混雑度に基づいて、通信プロトコルに応じた最大ウィンドウサイズを制御するウィンドウ制御装置10-1であって、複数の無線通信装置間で送受信されているパケットを受信する無線回路11と、無線混雑度を推定する混雑度推定回路12と、推定した無線混雑度に基づいて、パケットサイズに対応する最大ウィンドウサイズを算出するウィンドウ制御回路13とを備え、送信時または受信時の少なくとも一方の全ウィンドウサイズを算出した最大ウィンドウサイズ以下とする制御を行なう。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無線混雑度に基づいて、通信プロトコルに応じた最大ウィンドウサイズを制御するウィンドウ制御装置であって、
複数の無線通信装置間で送受信されているパケットを受信し、無線混雑度を推定する混雑度推定部と、
前記推定した無線混雑度に基づいて、パケットサイズに対応する最大ウィンドウサイズを算出するウィンドウ制御部と、を備え、
送信時または受信時の少なくとも一方の全ウィンドウサイズを前記算出した最大ウィンドウサイズ以下とする制御を行なうことを特徴とするウィンドウ制御装置。
IPC (3件):
H04L 29/08
, H04W 80/06
, H04L 12/56
FI (3件):
H04L13/00 307C
, H04Q7/00 603
, H04L12/56 200D
Fターム (13件):
5K030GA01
, 5K030GA13
, 5K030JL01
, 5K030LC03
, 5K034AA01
, 5K034EE03
, 5K034EE11
, 5K034MM16
, 5K067AA21
, 5K067CC08
, 5K067EE02
, 5K067EE16
, 5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
無線LANシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-270549
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (1件)
-
無線LANシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-270549
出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
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