特許
J-GLOBAL ID:201103074583017175
携帯用切断機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿久保 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-166510
公開番号(公開出願番号):特開2011-020205
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】 可動式の保護カバーを有する携帯用切断機において、保護カバーが作業者の意図しない方向に移動することを阻止できるようにする。【解決手段】 モータと、モータによって駆動される切断手段(5)と、モータを収容するハウジング(7)と、ハウジングに取り付けられ非切断作業時に切断手段の露出部分を覆う可動式の保護カバー(11)と、を有する携帯用切断機(1)において、携帯用切断機の姿勢変化を検出する加速度センサ(31)と、切断作業中に加速度センサ(31)によって携帯用切断機の急激な姿勢変化を検出した際に、保護カバー(11)の移動を制限するロック機構16を設けた。加速度センサ31によって携帯用切断機(1)の急激な姿勢変化を検出した後には、自動的に定常状態(閉状態)に復帰した保護カバー(11)の再移動を制限するように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータと、該モータによって駆動される切断手段と、前記モータを収容するハウジングと該ハウジングに取り付けられ前記切断手段によって切断される被加工材上を摺動するベースと、前記ハウジングに取り付けられ前記ベースから下方に突出する前記切断手段の外周を覆う閉状態と該外周を露出する開状態とに回動可能な保護カバーと、を有する携帯用切断機において、
前記携帯用切断機の姿勢変化を検出する検出手段と、
切断作業中に前記検出手段によって前記携帯用切断機の急激な姿勢変化を検出した後に、前記保護カバーの前記開状態への移動を規制するロック機構を設けたことを特徴とする携帯用切断機。
IPC (4件):
B23D 47/00
, B23D 45/16
, B27B 9/00
, B27G 19/04
FI (4件):
B23D47/00 C
, B23D45/16
, B27B9/00 F
, B27G19/04 A
Fターム (5件):
3C040AA01
, 3C040DD01
, 3C040EE00
, 3C040GG41
, 3C040GG42
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