特許
J-GLOBAL ID:201103074684194477

液体流の中に化学薬剤を供給するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  安藤 克則 ,  池田 幸弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-533619
特許番号:特許第4601165号
出願日: 1999年02月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プロセス液体流のダクトの中を流れているプロセス液体流中に、液状化学薬剤を導入する方法であって: (a)以下: ケーシング(50)と、 液状化学薬剤用の少なくとも第一の管(56)、及び、前記ケーシング(50)と連通して配置されている供給液体用の第二の管(144)と、 前記液状化学薬剤用の少なくとも第一の流路(60)、及び、前記ケーシング(50)の内部に配置されている前記供給液体用の第二の流路と、 前記ケーシング(50)の端にある開口であって、前記液状化学薬剤と前記供給液体とが、前記ケーシング(50)からプロセス液体流のパイプ(70)中に、前記開口を通って、放出されるように適合されており、しかも、前記第一の開口(64)及び前記第二の開口(58)と流体連通している、前記開口と、 を有する混合装置(34)を備え; しかも、液状化学薬剤用の前記第一の管(56)は、前記第一の流路(60)と流体連通しており、 供給液体用の前記第二の管(144)は、前記第二の流路と流体連通しており、 前記第一の流路(60)は、第一の開口(64)で終端しており、 前記第二の流路は、第二の開口(58)で終端しており、 前記第二の流路は、前記ケーシング(50)の端の方へ収束しており、 (b)それらのケーシング(50)をプロセス液体流のパイプ(70)の壁に取り付けることにより、前記液体流のパイプの壁に、少なくとも1つの前記混合装置(34)を備え、前記供給液体と前記液状化学薬剤とを、プロセス液体流のパイプ(70)の中を流れているプロセス液体流に対して実質的に横断して放出するように、前記ケーシング(50)の端にある開口を向け; (c)液状化学薬剤を前記混合装置(34)の前記第一の流路(56)の中に導入し; (d)供給液体を前記混合装置(34)の第二の流路(144)の中に導入し; (e)前記液状化学薬剤と前記供給液体とを、お互いに接触させ;そして、 (f)前記液状化学薬剤と前記供給液体との混合物を、前記開口を通してお互いに接触させるのと実質的に同時に、注入して、前記液状化学薬剤と前記供給液体との混合物の速度を前記プロセス液体流の速度よりも速くする; ことを包含する、前記の方法。
IPC (4件):
B01F 5/00 ( 200 6.01) ,  B01F 3/08 ( 200 6.01) ,  D21H 23/02 ( 200 6.01) ,  D21H 23/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
B01F 5/00 G ,  B01F 3/08 Z ,  D21H 23/02 ,  D21H 23/20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第2292158号
  • 特許第270103号
  • 特開昭54-129565
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審査官引用 (15件)
  • 特許第2292158号
  • 特許第2292158号
  • 特許第2292158号
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