特許
J-GLOBAL ID:201103074722343260

建設工事用リフトの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074955
公開番号(公開出願番号):特開2000-264555
特許番号:特許第4115035号
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 二本のガイドレールに沿って昇降する搬器の昇降フレームに組込まれて非常時にガイドレールとその昇降フレームに設けられる係止部との間に次第効きとなる係止手段を備えて、前記昇降フレームに付設される速度検出器が設定値以上の速度を検知して信号を発すると、直動の作動機を駆動して前記係止手段を作動させ、昇降フレームの落下を停止させるようにされた建設工事用リフトの安全装置において、 前記係止手段は、前記昇降フレームの中央部において昇降可能に支持されて直動の作動機に繋がる起動部材と、この起動部材に一端が連結される梃子リンクの他端に連結されて下端にクランプローラを備えるロッドと、このロッドが引上げられるとガイドレールに前記クランプローラを噛み込ませて係止力を発生させる傾斜面を備えたクランプ主枠と、このクランプ主枠を前記昇降フレームに上下動可能に支持して基部に緩衝体を装備する制動体とを備え、かかる係止手段が左右対称に配設されており、 前記制動体には、前記クランプ主枠を備える基部の上面に直立するシャフトが取付けられ、このシャフトの上端部と前記基部の側面とで前記制動体が前記昇降フレームに上下動可能に支持され、前記シャフトに被嵌されて前記昇降フレームの当該シャフト上端部の支持部下面と前記基部の上面との間に前記緩衝体が介挿されていることを特徴とする建設工事用リフトの安全装置。
IPC (2件):
B66B 5/16 ( 200 6.01) ,  E04G 21/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66B 5/16 Z ,  E04G 21/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-205983
  • 部材間距離調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-332455   出願人:三菱電機株式会社

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